2018年06月30日 15:00

サンフランシスコでは年収1200万円でも低所得とみなされる、その理由は…

 

サンフランシスコの所得00
日本で年収1000万円は給与所得者の4%しかおらず、憧れの希望年収として扱われますが、ところ変われば事情も異なります。

格差が増大する一方のアメリカでは、国民の40%が5万円の貯金すらない(※)と報告されている一方で、なんとサンフランシスコでは年収1200万円でも「低所得」だとみなされています。(※参照

A six-figure salary is considered 'low income' in San Francisco, and the threshold is rising

サンフランシスコの所得01
サンフランシスコの物価の高さときたら、他の地域の水準所得では普通の生活が成り立たなくなっているほどだとか。

特にベイエリアともなると、年収11万7400ドル(約1291万円)でも低所得とみなされています。

都会の生活では高所得でも不足するという話はよく聞きますが、さすがに低所得扱いとは驚きです。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●道路とチャウダーが嫌いだから、サンフランシスコのことはよく知らないが、本当の低所得者も住んでいるのではないの?

(投稿者)何十年もいるとそうなるもしれない。うちの両親は50年代に2万2000ドル(約242万円)でマリン・カウンティに家を買ったんだ。同じ家が今では75万ドル(約8250万円)もする。

↑ライフハック:サンフランシスコでタイムトラベル。そして死ぬほど土地を買う。

●中西部で仕事をするために、サンフランシスコのその年収の仕事を断ったよ。後悔はひとつもない。6〜7万ドルの給料で、サンフランシスコの15万ドルと同じ生活ができるからね。

↑オースティン(テキサス州)のスタバの店員をしているが、サンフランシスコの会社勤務の人よりいい生活だよ。

↑ベイエリアの生活コストは馬鹿げているほどに高いよ。自分たちは共働きから片働きにしてコロラド州へ引っ越した。ベイエリアにいた頃の半分の所得だが、家も買えて良い生活をしている。ベイエリアにいたときはひどい2ベッドルームのアパートで貯金もできなかった。ベイエリア時代の年収は20万ドル(約2200万円)だった。

●ちなみにその条件にあてはまるのは4人家族の場合で、独身でサンフランシスコで15万ドル(約1600万円)の年収なら高所得である。

↑それは大事なポイントだな。

↑ちなみに2018年の所得制限概要によると、独身者の所得制限限度額は8万2000ドル(約900万円)だった。

↑ただし家を購入しようと思うなら、最低でも年収30万ドルはないと資格すらない。

●ベイエリアの変化が残念だよ。サンフランシスコは芸術的で美しい町だった、とても神秘的だったんだ。今では普通の大都市でアーティストたちを追い出してしまって、ロボットと交換したかのようだ。

●それが理由でサンフランシスコで暮らすことは考慮する価値もないと思う。自分はオハイオ州で同じような収入だが、暮らしのクオリティは天と地ほどの差がある。そしてもっと貯金ができる。

●自分の収入を考えると、多分ホームレスとみなされそうだ。

●それは正しいね。切り詰めるためにサンフランシスコからニューヨークに引っ越したよ。

↑それは最も落ち込めるコメントである。


給料が高くても、住居や生活費も比例して高いので、生半可な所得では生活の質が低く感じるとのこと。

経済成長や格差が広がると、こうしたことが起きるのですね。

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