「不眠のギネス世界記録は11日間…どんなに頑張っても破られない理由を知ってる?」
ギネスブックには、あらゆるジャンルの「世界一」の認定記録が掲載され、そのうちの多くが新たな挑戦者によって塗り替えられてきました。
しかしサンディエゴの高校生が樹立した不眠のギネス記録:264時間(11日間)に関しては、今後塗り替えられることがないだろうと言われています。
なぜなのでしょうか。
それは健康リスクが高いことから、ギネス側が記録の更新を拒否しているため。
不眠記録は1963年にサイエンス・プロジェクトとして当時高校生だったランディ・ガードナー氏によるもの。
これ以上記録を伸ばしていく上で、健康を損ねたり死に至る可能性を考慮して、ギネス側がその後の記録更新を拒否したそうです。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●そういえば先月ラスベガスで、大人数による大人の営みチャレンジも、ギネスは公式認定員を送るのを拒んでいた。
↑ねぇ、ギネス認定員さん、世界記録に参加しませんか。
↑サイエンスの邪魔をしようとしているんだ。
↑たしか、記録ホルダーである日本の記録を超えられなかった記憶だ。
●大量の喫煙の記録も拒否されている。
↑バーで自分の隣にいる女性は、間違いなく記録を破ろうとしていると思う。
↑屋内で喫煙できるなんて、いったいどこの国にいるんだい?
↑ははは、パリのバーの屋外だよ。
●それにギネスは記録を塗り替える際に、奇妙な必要条件をつけているよ。
●「肥満ペットの記録」も記録が更新されない。
●しかし、200時間以上になると、寝ていることと起きていることの差がかなり混ざりあってくる。
●80時間くらい起きていたことがあるけれど、途中から幻覚を見始める。視覚も聴覚もで変だった。とても混乱する。強くオススメしない。
●高校生のときに100時間起きていたことがあるが、言えるのは200時間まで待たなくても、脳がいろいろと変な錯覚を起こす。
●他にも更新されない記録はある?
↑大量の殺人、短い人生、大量のヘロイン、人口など。
↑長い名前。
●4年前に食中毒にかかったんだが、その影響で5日間眠れなかった。6日寝ないことは推奨しない。
●2週間起きていた男を知っているけどね。ただそいつはドラッグに手を出していた。その2つは関係があるかもしれない
昔は結構危険な記録があったようですね。
たしかに競うことに価値を見いだせない記録も少なくありませんね。