2018年07月05日 21:26

「この1923年の映画の危険なシーン…どうやって撮影していると思う?」海外の反応

 

無声映画の時計シーン00
こちらは1923年の無声映画「ロイドの要心無用」“Safety Last! ”の有名な時計台にぶら下がるシーン。

現在の映画はCGを使えばどんなことでも可能ですが、昔の映画ではどんな風に撮影していたのでしょうか。


How Silent Movie Special Effects Were Done - YouTube

無声映画の時計シーン01
時計にぶらさがる男性。落ちたら死んでしまう高さですが……。

無声映画の時計シーン03
少し手前から見ると……。

無声映画の時計シーン04
ビルの屋上にセットを作っていたのです。下にはマットレスが敷いてあります。

無声映画の時計シーン05
撮影している範囲はこんな感じ。

CGで再現したと思われますが、大掛かりなセットですね。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●そしてそのマットレスが弾み過ぎて、結局死ぬ。

↑ぼよん!「ぐああああ!」

↑おそらく「…………」だ。
だって無声映画だから。

↑セリフはスクリーンに書かれていたと思うよ。

●それでもまだ安全に見えない。

↑安全は最後なんだ。最初じゃないんだ。

↑安全は3番目だな。

↑安全はそのうち。

↑それは昔の安全。

●それでも彼はマットレスの端に近すぎる。信じられない。

↑彼の演技力が素晴らしいのか、本当にびびっているかどっちかだ。

↑その男はハロルド・ロイドなので、演技はうまい。

●もっと古い映画のエフェクトを見たい。

●ジャッキー・チェンはこのスタントを2回もやっていた。

Project A Clocktower - YouTube

●そのフル映画がYoutubeで見られるよ。

Safety Last - Harold Lloyd 1923. Full movie,excellent quality. - YouTube
これは自分のお気に入りの無声映画のひとつだね。20年くらい前に映画館で見るチャンスがあった。劇中のユーモアは今でも通じるよ。特に消費社会を風刺しているところはね。


昔の工夫を見るのも面白いものですね。

コメントにもありましたが、現在と比べると確かに安全面は非常に甘い感じではあります。

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