電車の中でサッカーを視聴する男性が「なんて愛らしく紳士的なんだ」と評判を呼ぶ
Penalty shootout between England and Colombia without disturbing anybody - YouTube
イヤフォンで音を立てずにスマホを視聴する男性。もう見てられないと言うほど緊張しています。
こんなときでもマナーがいいと称賛されていました。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●(イギリスの)パブではこれの全く反対のことが起きていた。それがリアルなイギリスでもある。
●この男は誰かが1分ほど録画されているというのに、信じられないほどおとなしくて丁寧だな。
↑きっと謝ったと思うよ。われわれイギリス人は丁寧な謝罪が好きなんだ。
↑きっとカナダの文化はそこから来てるんだ。
↑フランスから来てないことは確かだ。
↑これがフランスなら、男はもう完全に自分を見失ってケンカを始めるんだ。そして政府を倒すんだ。
↑古典的なフランスだ。
●祈りのポーズが入ってたら重要なことだってのがわかる。
↑メガネ、男の急所、財布、時計だ。
↑オースティン・パワーズのセリフが出てくるとは思わなかった。
●そのPK戦を見て結果を知っているのに、彼の不安げな様子を見るとどんな結末だったかとハラハラドキドキしてしまった
彼が心から安堵して幸せそうな顔をしたときホッとしたよ。自分はイングランド代表が好きではなくコロンビアに賭けていたが、この男のためにホッとしたよ。
●そしてイギリスのすべてのパブはこうなった。
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↑それでこそ本物だ。
↑優勝した日にはいったいどうなるんだ?
準々決勝試合だけでこんなクレイジーだとは。もう優勝したらフランスに戦争を宣言するような無謀なことを始めるかもしれん。
↑お祝いだけで90%の国民を殺してしまうと思う。W杯優勝は我々の死かもしれない。さあ来い!
↑大丈夫だ。サバイバルできた10%で9か月後には新しい世代を作ってる。
↑きっとEUを離脱する。
↑EU加盟時:ワールドカップ無し。
EU離脱後:急にワールドカップで勝ち始める。
もうその事実だけで離脱に進む。
↑ジョークで言ってるだろうが、そのうちマスコミが書きだす。
↑イングランド中がこんな風になっていた。
England's historic World Cup penalty shootout win triggers wild celebrations - YouTube
↑まだ準々決勝なのに……優勝したらどんな祝い方をするのか興味ある。
↑完全なる大混乱に陥るよ。地元チームが勝つだけで精神が完全にイカれるからな。イングランド代表が大きな大会に勝ったら一生に一度のイベントだな。
↑もう国中がひざまずいているよ。これは12年ぶりの準々決勝行きなんだ。土曜日に勝てば1990年以来の準決勝になる。その前は優勝した1966年なんだ。1966年以降のイングランドサポーターは、痛み、苦しみ、失望でしかなかった。
さらに重要なのはコロンビアに打ち勝ったのはW杯の歴史で初めてのPK戦の勝利なんだ。他の大会も合わせてもやっと2度目。
火曜日の試合前はこんな感じだ。
・1990年に西ドイツとのPK戦に負ける
・1996年にスペインとのPK戦に勝つ
・1996年にドイツとのPK戦に負ける
・1998年にアルゼンチンとのPK戦に負ける
・2004年にポルトガルとのPK戦に負ける
・2006年にポルトガルとのPK戦に負ける
・2012年にイタリアとのPK戦に負ける
・2018年にコロンビアとのPK戦に勝つ
勝ったのは本当に妙な気持ちだ。もう国民にはPK戦は負けると刻み込まれているほどだ。
ギャレス・サウスゲート監督本人も1996年にペナルティでミスした。
(参照:PKを外したコロンビア選手を慰めるイングランド監督、かつて彼もPKを外していた… 22年前と今回の比較写真に大きな反響)
みんな「It’s coming home!!」(ホームに帰ってくる!)と叫んで歌っているが、それはイングランド国民にとっての悲願なんだ。
●オレの隣に座っていたコロンビア人の姿も見て欲しかったな。
↑カナダの弊社オフィスには3分の2の移民がいるのだが、ワールドカップが始まってからの叫び声がすごかった。ちなみに泣き声もあった。
●イギリス人には2つの顔がある。1つは酔っぱらっているとき、もう1つは酔っぱらってないとき。
●なんてかわいい男なんだ。本当に丁寧で謙虚で。
↑カメラマンを見てそのスマイルと幸せを共有したいかのようにするのが気に入った。
紳士と言われるイギリス人ですが、サッカーファンのマナーは不評です。
コメントにある通り、お酒のあるなしも大きいのかもしれません。