「毎日おじいさんが7年前に他界した妻の遺影を持って現れる…ここは2人が恋に落ちた場所」
This 72-year-old widower has taken his wife’s portrait to the pier where they fell in love every morning since she died seven years ago from r/pics
海辺で背中を丸め、寂しそうに座るおじいさん。
7年前に最愛の妻を亡くして以来、ここに現れるのだそうです。
後姿がいろいろなことを物語っているように思えます。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●これは真の愛というもの。彼の気持ちを考えると切なくなる。彼らの愛情は本当に巨大だったに違いない。
↑本当に悲しいよ。もし彼女がこれを見たら、うれしいだろうなとか考えてしまう。あるいは彼のために違うことを考えるだろうか。7年間毎日というのはとても長い。
↑もし彼が精神的に乗り越えていて、愛した相手をよく思い出せるように儀式のように行っていたなら偉大だ。
もしまだ乗り越えられていなかったら、きっと彼女も彼のために別のことをしてほしいと望んだと思う。もっと人生を楽しめるようにね。
↑自分は悲しく感じないよ。そんなに愛する人と出会えたことをうらやましく思う。でも嫉妬するような感じではなく、自分もそんな幸運を手にできたらいいなという感じ。
↑幸運にも自分は人生をいろんな点でよくする相手を見つけた。いつか彼がいなくなってしまうかもと考えるだけでクラクラする。
↑夫は10日だけ年上。なので自分より早く死んでいいのは10日だけよと言っている。傷心で死ぬのに掛かるのが10日くらいだと思っている。すると夫から「オレを殺す計画を立てているのか」と言われて、この考えを取り消した……。
↑自分は妻に、もし自分が病気で動けなくなることがあったら、生命維持装置は外してくれと頼んだ。すると自分が言い終わる前に、「今すぐ窒息させてあげてもいいわよ」と言われた。
●それは真の愛だが、いったいどのポイントから不健康になるのだろう。
↑彼は70代だし、どう変われと言うんだ。もし60代や70代まで誰かと一緒にいたら文字通り生涯だ。もし別の誰かがいても同じではない。
●たまに自分も、いつか妻か僕がこういう状況になるのでないかと考えるときがある。まだまだ先だろうから想像もつかないが、20歳のときには今の年齢になるのは100万年先だと思っていた。だが時が過ぎるのは速い、1日が過ぎるのは永遠のように感じてもだ。人生は儚いし、命は貴重である。この考えは自分が物事に怒るのを止めるのに役立つ。
●妻とフロリダ州のハンバーガー屋さんに行ったとき、男性がひとりでハンバーガーを食べていた、妻の遺影を持っていて、その写真に話しかけながら食べていた。
●実際は毎日ではないという情報もあるが、この写真にはぐっときた。いつか誰かにこれくらい愛されますように。
彼の背中を見て、愛する人を亡くす未来は誰にでも起こりうることだと認識した人が多かったようです。