日本の空港の荷物の扱いを見て驚く外国人…その理由がこちら
日本人にとっては何の変哲もない光景なのですが、外国人が見ると驚きでしかないようで、海外掲示板でスレッドが立っていました。
いったい何に驚いているのかというと……。
How the Japanese treat your luggage at the airport
Japan Airport Service - YouTube
その理由は「荷物を置いている!」というもの。
よく国外へ渡航する人ならお気づきだと思いますが、何しろ海外では荷物の扱われ方がぞんざいです。
空港では投げるように荷物を扱っているので、スーツケースが破損したり、中身が壊れていたりなどは日常茶飯事なのです。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●丸3分も荷物を移し替えるだけの動画を見たことが信じられない。
↑自分はそれを2回も見たことが信じられない。なにしろ預け入れ荷物をひどく扱われることに慣れているので、いつ投げ飛ばすのかとかと思っていた。
●この……モンスターめ。
↑いったいどうやって彼らはその荷物を自分のもののように扱えるんだ?
●「なんてこった。なぜオレの荷物は壊れてないんだ」
↑「なんてこった。壊れた掛け金が直ってるぞ!」
↑「誰かオレのスーツケースを磨いたようだ。なんてこった」
●オレはこの動画を見て混乱した。いったい彼らはいつ投げ始めるんだ。
●航空会社が客の荷物を顧みないものだと考えられていることが悲しいな。
●僕は大きくなったら、そのスーツケースをちょっと横に押す人になりたい。
↑しっかり勉強するんだぞ。
↑がんばって!
●左側の男は簡単な仕事という気がする。
↑到着荷物か、他のフライトの接続荷物かを判断しているんだよ。
↑そうだね。じゃあ彼は役立っていると言いなおしておく。
↑もし破損したり紛失したりしたら、彼が全て責任とって切腹しなくちゃいけないんだ。
●この作業には実際たくさんの思考が必要となる。
通常荷物、到着荷物、接続荷物、国際線荷物に分けられ、都市コード別にラベルされている。どの都市のが自分の担当か把握していなくてはならない。別々の車に載せられ空港別の場所へと運搬される。
荷物を横に押している人は、全てのタグを見てどの車へ入れるかしっかり考えなくちゃいけない。間違うごとにフライトの遅延が発生するからである。
●その頃アメリカの空港では……
AMERICAN TOURISTER - Gorilla vs Luggage Commerical 1980 - YouTube
●その投げる人は仕事をしてないな。
↑日本じゃ置く人と言うんだ。
●まるでテトリスのような仕事ぶりだ。
●冬を日本で過ごしたが、彼らは文字通り、最も親切で礼儀正しい人々だったよ!
仕事にちゃんと誇りを持っている。
↑空港の日本の税関で、男性がスーツケースを自分に開けさせ、全てのものを見るときに、何か出すたびに「ソーリー」と言い、うちのおふくろが詰めたように丁寧に戻していた。全く腹が立たなかった。
↑日本に住んでいるが、その通りだよ。親切で礼儀正しい人々と毎日暮らすのは本当にすばらしいよ。
●ベトナムで大きな古いスーツケースを買った。20ドル(約2200円)の完全なゴミで外側はとても薄く既にひび割れていた。最初のフライトはホーチミンからオースチンで、その6か月後、オースチンから成田へ行くことがあった。ひびは入っていたがそのスーツケースしかなかったので、あと一回使おうと考えた。成田に着いたら、スーツケースは周ってこず、自分の名前が書かれた表示があった。
一瞬スーツケースに何を入れたっけと冷や汗をかいたが、小さな別室に連れていかれた。そこでは自分のゴミのようなベトナムで買ったスーツケースがあり、ひびが大きな穴に変わっていた。プラスチックの下はまだ層があったので荷物は何も失われてはいなかった。
航空会社の男性に謝罪されたので、それは安いスーツケースだから彼らのせいではないと説明をしようとしたが彼には伝わらず、後ろの部屋へ行って上等のしっかりした大きなスーツケースを持ってきた。自分はスーツケースのアップグレードをして空港を出た。
↑今日、自分は古いスーツケースを持って日本へ行くといいと知った。
●「人間の性格は誰も見ていないときのふるまいで決まる」
↑つまりオレはなまけ者だ。
●その頃、中国では……
Chinese airport worker could not care less - YouTube
↑めちゃくちゃ怒っている男の仕事だな。
日本が丁寧に扱っているというよりは、他国が雑過ぎると思いますが、多少の割増料金があってもいいので丁寧に扱って欲しいところです。