「英語圏以外では、今どんなことがネットで話題なの?」世界のニュースいろいろ
なじみの薄い言語のニュースや情報は、どうしても伝わってくる量が減るものです。
「英語以外の国では、ネットでどんな話題が大きく取り上げられているか教えてください」と、英語の掲示板で質問されていました。
英語圏以外の話題をご紹介します。
What’s going on on the non-English parts of the internet that we’re all missing out on?
●ここはペルー。
わいろを受けとった裁判長が、4歳の子にイタズラした性犯罪者を無罪にしたことが、レポーターたちの努力のおかげで判明したところだよ。
●ネパールだけど、元ポルノスターが下院の議長に当選した。
↑みんな落ち着け。残念ながらそいつは男だ。
●中国ではワクチンスキャンダルがまだ大きく取り上げられている。
欲と腐敗によって、致命的なことになることに市民はうんざりしている。健康で満足したいだけなのに。
(※ワクチン製造会社による製造記録の改ざんや、品質基準に満たない製品の氾濫が社会問題となっている)
●バングラデシュでカップルが公共でキスをした。写真が炎上し、みんながクレイジーに。
↑うちの国でも公共でのキスは違法だな。初めて家族でオーストラリアに行った初日に、フードコートでカップルがキスしていたのを見て驚いた。
●スウェーデンではバーベキューグリルの禁止について議論されている。
↑どんな議論? なぜ禁止?
↑とても乾燥しているんだよ。人によってはそれほど危険ではないとの意見。
(※未曽有の山火事が頻発している)
●ポーランドでは、大きな川を泳いで移動する危険な大きなヘビをどうやって捕まえるかという話になっている。誰もどこにいるのか知らないし、見たものもいない。
●マレーシアでは、ほとんどはツイッターだが、未成年者の結婚について議論になっている。
●タイは現在、国王の誕生日。4日続く週末をどんな風に祝うか?
もちろん全てのアルコールが禁止。
●カザフスタンでは、五輪のフィギュアスケート選手のデニス・テン選手が、車のカーミラ―を盗んだ犯人に殺されたこと。ミラーは176ドルだった。
●イラクでは現在デモが起きている。シリアで起きたような内戦になりそうなほど。
電気を24時間供給してほしいと願っているだけで、現在1日に数時間だけの供給なんだ。2つ目は仕事で、企業は外国人に仕事を与えずにイラク人を優先して雇用すべきというもの。人が殺されたり、人体を切断されたりしている。
●パキスタンの伝説のクリケット選手が選挙に勝ち、首相になった。
●ケニアでは、動画ブロガーが金持ちの彼氏とナイジェリアに住んでいる。そして映像を流しているのだが、女性が貧困で希望の生活をしたいなら、裕福な彼氏を見つけて、仕えろという内容で、そのために彼を風呂に入れてあげたりして、議論の的になっている。
●フィンランドはあまりの暑さに何も生産的なことはできずにいる。
●ギリシャでは、山火事で80人の死者を出し、そこから復興しようとしている。
●オーストリアの保健省は、家賃さえ面倒見れば1か月150ユーロ(約2万円)で生活することが可能だと言っている。
●スロバキアでは政治家がニュースレポーターを殺した。
●こういうスレッドを毎週やって欲しい。
世界中のあちこちのニュースが数行でわかると好評でした。