「グランドキャニオンで安全にエキサイティングな写真を撮ったよ」推奨されていた撮影方法
Grand Canyon Fake Out
左だけ見ればスリル満点の写真……。
でも実際は、飛び降りても怪我しない高さ。
グランドキャニオンはとても深く壮大な峡谷で、観光の中心のサウスリムでも標高が2000m。
この手法を使えば命を懸けることなしに、グランドキャニオンらしい写真が撮れますね。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●その高さでさえオレには高すぎる。
↑山道というよりは峡谷。
●(撮影者の)お尻の割れ目をパンフレットはよく隠してるな。
↑右の写真にはグランドキャニオンが2つあるな。
↑どちらにしてもサウスリムは避けたほうがよい。
↑ちょうどサウスリムを訪ねたばかりだが、かなりよかったよ。他の人はノースリムはもっときれいだと言うけどね。
↑お尻のほうの話をしてたんだけどね。
●安全な場所にいながら、クールな写真を撮れるってすばらしい。
↑実際、とても良いアイデアだよ。みんなこんな風にすべき。この地域はかなり危険で、毎日のように危険な写真を撮ろうとすべきではない。みんながこういう写真にすればリスクは減る。
↑グランドキャニオンでバスの運転手に平均で毎月どれくらいの人が亡くなるのか尋ねた。すると彼女は「ええと、今週はすでに2人……」と答えていた。ハイキングしている人がめまいを起こしてそのまま落ちたケースと、もう一人は子どもが落ちるふりをする写真を撮って落ちた。
↑落ちているときに心に何がよぎったか想像してみるんだ。
●キャニオンのすばらしい写真を撮るのに、これが良いアイデアだと思ったのは自分だけじゃないはず。2015年だけで55人が落下している。40万人に1人が写真を撮りながら亡くなっている。
●ちなみに靴も偽物だな。
多くの人が落下事故で亡くなっていると指摘されていました。
危険を冒して死ぬことを思うと、フェイクの写真で十分な気はしますね。