2018年07月31日 20:37

視力0.1未満の人がメガネを外すとこんな風に見える…油絵で再現したアート

 

視力0.1未満の人
視力の悪い人が、メガネやコンタクトレンズを外したら、ぼやけて何もはっきりと見えません。

いったいそれがどんな風なのか、視力のいい人には想像もつかないことでしょう。

実際にどう見えているのか、油絵で表現したアーティストがいました。

Have you ever wondered how people with a poor eyesight see the world without glasses or contact lenses? The artist Philip Barlow show it vividly to us through his fascinating oil paintings. from r/pics

視力の悪い人にとっては、ありふれた光景。

あらゆるものが土砂降りのフロントガラス越しのようにぼやけ、なんとなくのシルエットや光で判断するしかありません。

メガネやコンタクトレンズの偉大さがわかりますね。

これは南アフリカ出身のアーティスト、フィリップ・バーロウ氏が油絵で表現した作品だそうです。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●その絵は正確だ。

↑初めてメガネをかけたときのことを忘れられないよ。最初に自分が言ったことは「みんなにはこれが見えていたの?」

●自分は恐ろしいほどの近視なので、メガネなしでそのくらい見えたらどれだけいいかと思う。それ以外はだいたい合ってる。

↑もし視力を補助するものがない時代に生まれていたら、森に置き去りにされて死んでいたと思う。メガネなしでは完全に人を頼ることになってしまう。

↑いつも疑問に思っていたが、人間の目がそんなに悪くなったのはいつからなんだ?
よく見えない人の遺伝子は死に絶えたと思うのだが、これは最近生まれた突然変異体なのか? あるいはよく見えない人は狩りなどのときにたき火の番でも担当していたのか。

↑盲目とみなされた人々は、視力がとても悪い人まで含まれていたと思う。盲目の人の神話や昔話をよく聞くが、もしかしたらメガネが必要だっただけもしれない。

↑それを考えていたのは自分だけじゃなかったんだな。

●視力の悪いのは現代人に多く、昔はそれほどいなかったのは、人々が今よりずっと外に出ていたからである。

●もっと悪いよ。実際はさらにぼんやりしてライトをフレアにした感じ。そのビーチの絵は、それくらい見えればいいと思うレベル。

↑同じことをそのビーチを見て思ったよ。

↑おーまいがっ、自分の悪い視力じゃ、この絵はうらやむレベル。だがそんな自分でも盲目からはほど遠いよ。

●あまり正確ではないね。自分は目の前に指を出されて「これ何本?」と大勢に言われてきたよ。ほぼ盲目だね。

↑以前、真面目に「メガネなしだと真っ暗に見えるの?」と聞いてきたやつがいる。

↑そんなことはない。アジア人だって見えている。
(※アジア人はメガネ率が高いことから)

↑自分は色が見えない。メガネは自分を人種差別主義にさせる。

●視力がいい妻は、今でもときどき僕のメガネをかけて「わお、こんなのでどうやって見えるの?」と言う。

●初めてメガネをかけた日に泣いたよ。
それまで多くのショーや劇をぼんやりとしか見えてなかったから。そして離れていても表情がわかることを知らなかったから。
それまで見たものが全て無駄だったとは言わないけど、もう世界のすべてを体験できなかったことは、すごいずるをされている感じだった。

↑木の葉、建物のレンガ、芝生の草の一本一本。これらが近視の人が初めてメガネをかけたときに感動する一般的な物である。

↑自分には木の葉に感動したよ。

●メガネを発明したのは誰か知らないが、究極のMVPだよ。


メガネのすばらしさ、ありがたみを再認識するコメントがたくさん挙がっていました。

現代時にとって欠かせないものですね。

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