「日本企業がタバコを吸わない人に6日の有給休暇を与えているそうだ…」海外の反応
昨年9月に、東京のマーケティング支援会社「ピアラ」が非喫煙者を優遇する制度「スモ休」を始めたことで話題になりました。
喫煙者ばかりが休憩を取ることによる不公平さの是正、健康向上、有給休暇の消化率など、働き方改革を目的としたもの。
このユニークな制度が海外にも伝わり、さまざまな意見が寄せられていました。
●日本人って休暇を取らないことで有名じゃなかったっけ?
↑じゃあ、どうやってうちの国を訪れてるんだよ?
↑それはめちゃくちゃリッチな人たちだろう。平均的なサラリーマンじゃないんだ。
↑すると、今アムステルダムで日本人が(中国人との違いはわかる)、安いカメラ、安い服装で、安いバスから降りてきたんだが、とても裕福なのかい? なるほど。
●会社が休暇を与えるからって、被雇用者が休暇を取るとは限らない。
↑日本でのルールは「上司の言う通りにする」なんだ。上司が残業していたら、自分も残業。上司が休暇を取らなければ、自分も休暇を取れない。
↑ひどい仕事文化だな。
↑だから少子化なんだよ。時間がない。
↑そして政府が不思議に思い、子どもを作るように促す。
↑それなら解決は簡単だ。上司に子どもを作らせるんだ。すると部下も作らなくちゃいけなくなる。
↑すばらしい。
●(笑)ちがうよ、日本には12日ほどの祝日があり、平均的な職場は年に3〜4週間ほどの休みがある。一人当たりの時間を見ると日本人はアメリカ人より働いていない。アメリカは結構ハードワークで知られている。
だが1時間あたりのGDPを見ると、日本の仕事効率が悪いことがわかる。
ソース:日本に住んで日本で働いている。彼らはデスクで頻繁に寝ているよ。
↑アメリカのほとんどの会社が、ひどいくらい少ない休暇しか与えていないことも手伝っている。
↑5か国に住んだけど、アメリカだけが2〜3日の祝日とほとんど休暇もなかった。
●いい考えだと思う。
●それはかなり公平だと思う。自分はデスクに張り付いたままなのに、喫煙者が1時間に15分ずつ休憩をとるのはどうかと思う。
↑いったい誰が1時間に15分も喫煙するんだよ。
●それは1日9分の喫煙時間に相当するので、結構公平だと思う。
●自分は喫煙者だが、職場では吸わない。それなら自分も休暇をもらえる?
↑そう思うよ。
●これは禁煙を促す観点からもいいと思う。休暇が6日とれるからね。
↑そして10年余分に長生きする。
●うちの職場では、禁煙をしたら1日10ポンド(約1500円)余分に払うと提案しているが、まだ誰も乗ってこない。
金銭的なボーナスに釣られるタイプは、そもそもタバコ代惜しさに禁煙していると思うので、少額では効果は薄いかもしれませんね。
少なくともインターネット掲示板では、日本は労働環境が悪いというイメージが浸透しているようです。