コロラド州でまさかの珍騒動…マンホールを開けたらクマが飛び出してきた!
About 6 minutes after the manhole cover was removed, out came the bear, estimated to be 3 to 4 years old and about 250 lb. An @COParksWildlife officer fired a non-lethal rubber slug at the bear as officers chased it into an open space behind this #ColoradoSprings neighborhood. pic.twitter.com/F4f6FEcFI9
— CPW SE Region (@CPW_SE) 2018年7月26日
何度も捕獲されたり市民の安全を脅かすと安楽死処分となるため、市街地に近寄らせないために脅しているとのことです。
実はいきなりマンホールからクマが出てきたのではなく、その前に「排水溝に入り込んで出られずにいるクマがいる」との通報があったのだとか。
駆け付けた州の職員が「排水溝と繋がったマンホールのフタを開けておけば、自力で脱出するのではないか」と試してみることにしたのです。
排水溝に潜んでいたときのクマ。
With no obvious exit available, @CSUtilities is responding to open a manhole cover above the Barre in hopes it will climb out. Then @COParksWildlife officers will haze the bear in hopes of scaring it away from this neighborhood and back into the forest. pic.twitter.com/qoUoSH7ZYC
— CPW SE Region (@CPW_SE) 2018年7月26日
作戦は見事はまり、クマは無事に森の住処へと帰って行きました。
90mほど離れた場所に木の実の付いた枝がたくさん捨てられていたので、それに誘われてやってきたのかもしれないとのことです。