2018年08月09日 19:00

中世ヨーロッパの画家が想像で「ゾウ」を描いた作品いろいろ

 

中世の想像で描かれたゾウ00
陸上最大の動物ゾウ。

ローマを蹂躙したカルタゴのハンニバル将軍を始め、古代世界において「戦象」は敵軍を震え上がらせましたが、大半のヨーロッパ人は直接目にする機会は少なかったことでしょう。

中世やルネサンス期の画家たちが想像や伝聞を頼りに描いた、ユニークな「ゾウ」の絵画をご覧ください。

In The Middle Ages, The Drawings Were Made From Other People's Words. Figures Of Elephants

1.
中世の想像で描かれたゾウ01
足が長い! そして鼻も強そう。

2.
中世の想像で描かれたゾウ02
ラッパみたいな鼻。

3.
中世の想像で描かれたゾウ03
長い鼻&象牙の描写だけを頼りに描いたのでしょう。

4.
中世の想像で描かれたゾウ04
鼻がギザギザ。

5.
中世の想像で描かれたゾウ05
子どもが強そうな怪獣を描くとこんな感じになりそう。

6.
中世の想像で描かれたゾウ06
こんな怪獣もいそうですね。

7.
中世の想像で描かれたゾウ07
イノシシっぽい? 本物の鼻の長さを知ったら驚いたことでしょう。

8.
中世の想像で描かれたゾウ08
これはゾウだとわかりますね。

9.
中世の想像で描かれたゾウ09
馬より小さい扱い。

10.
中世の想像で描かれたゾウ10
でかい!

11.
中世の想像で描かれたゾウ11
ほとんど馬。実際のゾウは槍くらいでは攻撃は通じませんね。

12.
中世の想像で描かれたゾウ12
木をなぎ倒すほどの巨体というのは合っています。

13.
中世の想像で描かれたゾウ13
ドラゴンに負けていません。

14.
中世の想像で描かれたゾウ14
牙が強烈。足も速そう。

中世の想像で描かれたゾウ15
ちなみにヨーロッパ人(地中海世界の人々)が最初に戦象を目にしたのは、アレクサンダー大王率いるマケドニア・ギリシャ連合軍がペルシア帝国と対峙した紀元前331年のガウガメラの戦いが初めてだと言われています。
作品は1685年に描かれたもの。(ヨハネス・ヴァン・デン・アベレ作)


現代とは違い、少ない情報を元に描くことの難しさがわかりますね。

関連記事

 
Twitter facebook はてブ コメント ご意見
 
コメント欄を表示する(2)
最新記事
記事検索

スポンサードリンク
以前の記事


らばQは、世界中から役立つ・面白いニュースを、毎日厳選して配信しているバラエティニュースサイトです。