「あなたなら相談する?」アメリカのイベントが味わい深いと人気を呼んでいた理由
夏はいろいろなフェスやフェアーが開催されていますが、アメリカ・ユタ州のファーマーズマーケットのとあるテントでは「相談所」が開かれていました。
とても味わい深い催し物になっていると、人気を呼んでいたのですが……。
These people who set up a tent at an art fair from r/funny
「偏屈な年寄りがアドバイスしています」
「多分ろくなアドバイスではないですが、無料です」
テーブルに、ずらっと待ち構えたお年寄りたち。
たしかに味わい深い!
ちょっと怖いような、期待したいような、ドキドキ……。
それぞれ高齢でありながらも自信に満ちており、たくさんの人生経験を積んでいる感じが伝わってきます。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●いったいこれはどこなんだい? 何て素晴らしいアイデアなんだ。大勢の人がアドバイスに立ち寄ったのか知りたい。
↑多分それはソルトレイクシティのファーマーズマーケットだよ。2週間前に見たよ!
↑自分も昨日、ソルトレイクシティで見た。
↑どんなアドバイスを得られたの?
↑言わない、だって言ったら叶わないから。
↑それはつまり、彼らは流れ星かバースデーキャンドルだってことか。
●これは絶対にアドバイスを聞きたくなる。
↑おそらく全員がしっかりとした人生のアドバイスをできると思う。だがきっとハイテク関係の質問は避けたほうがいいかな。
↑リタイアしたエンジニアとかプログラマーがいるかもしれない。年齢にごまかされてはいけない。
↑うちの父親は70歳でOSのエキスパートだった。
●きっと面白い話もいろいろ持ってそうだ。高齢の人はいつも面白い話を持っているんだ。
●ちょっと怖いのは、どうやって会話を終えるかだ。年配者が話し出すと、止めるのは無理だ。見たところ罠に思えるんだが。
↑話でお腹いっぱいになったら、途中でさえぎって「ごめんなさい、行かなくちゃいけない。キッチンで火をつけたままだった」と言い、相手の返事を待たずに去るんだ。すると相手は面白いと思ってくれるよ。
ソース:自分は変な年寄り
●父親はいつも僕に「アドバイスは支払った金額と同じ価値である」と無料のアドバイスをくれる前に言う。
●これはすばらしいよ。うちのせがれを連れて、ちょっと賢明にしよう。
老人たちの無料のアドバイス、面白い話や掘り出し情報が聞けそうな気がしますね。