海外旅行の際、スーツケースの名札はどこに付けるのがいいか…紛失の確率を減らす意外な場所
When flying, put a tag with your info inside your bag
答えは、スーツケースの中だそうです。
スーツケースの外に付いたネームタグは、運搬中に簡単に外れることが多いのです。(※海外ではかなり手荒に扱われることが多い)
外れた場合、大半は戻されますが、紛失荷物になった場合は遺失物取り扱い所で持ち主の手がかりを探すため開けられます。
もちろん事前に中に個人情報を入れておけば同じことではありますが、名札が外に付いている場合、もう1つ欠点があるのだとか。
空港には名前や住所をコピーする不届き者がいるそうで、旅行に関する売り込みやホームセールスに利用されたり、ひどい場合は旅行中の留守を狙っての家宅侵入も過去に発覚しています。素性がわかることで狙われやすくなるのです。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●妹が飛行機に乗ったとき、上に手荷物を置くスペースがなかったので、預かり荷物にしてチェックインしたらしい。
ところが目的地に到着したらバッグは見当たらず、航空会社は同価値の小切手を支払った。その5か月後に見つかったのだが、そのバッグの中にレシートが入っていて、そこから彼女をトレースして電話してきたらしい。
●フライトでかばんを紛失されて、それはよく起こることだが、どうしようもない。
航空会社はどうにか見つけてくれて、自分の滞在しているところまで配達してくれた。なんと自転車で……。クリスマスイブに、雪の日にだ、まさにスイス。
↑まるで映画みたいだな。荷物を持ってきてくれた人と結婚はしたかい?
●自分は全ての下着に名前と住所を書いている。荷物を紛失したときの助けになるし、自分が見失われたときの助けにもなる。
●それから必ず古いタグは取り除くこと。古いタグはスキャナを混乱させる。自分は荷物仕分け場で仕事をしているが、そのせいで荷物が飛行機に乗れなかったり、紛失したりは毎日起きている。
●さらにフライトスケジュールなどが記載された日程表のコピーを衣類の一番上に置いておくと尚良い。
●自分は全ての電化製品やIT製品に名前、電話番号、メールアドレスを記述している。
●おそらく自分のスーツケースが戻ったのもその理由。
とにかくフライトで名札が引きちぎられることは大変多いと、いろいろな人が伝えていました。
事前に荷物の中には身元のわかる情報を入れておくのが良いですが、時間がないときは名札を中に入れておきましょう。