貧困のベネズエラの子ども…どうしてもマリオが遊びたくて自作する
深刻な経済危機にあるベネズエラ。
(参照:「ベネズエラが今どれだけの危機にあるのか…この写真を見てほしい」国民の平均体重が20kg減る)
たとえどんなに貧困でも、ゲームで遊びたい子どもたちの想像力を止めることはできないようです。
自作のマリオで遊ぶ子どもの姿が、海外で話題を呼んでいました。
Venezuelan kid recreates a gaming console from scrap materials
Nino venezolano hace su propio GameBoy - YouTube
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●正直に言って、かなりクールだよ。
↑自分はどうやって作ったたかに興味がある。
↑シリアルの箱にトーラーのような感じ?
●だが、この方法で「Doom」はプレイできるのか?
↑そうだよ、それに「スカイリム」もね。
●頭の中にマリオのBGMが流れてくるよ。
●うちの子はSwitchを欲しがっているんだが、違いがわかるだろうか。
●きっと任天堂はもうすぐ裁判の準備だな。
●気持ちに共感する。そしてちゃんと動く。どんな状況なのかわからないが、ベネズエラの政治的・経済的な混乱を考えると、この子どもが注ぎ込んだ努力に感心する。きっと描くだけでも相当かかったと思われる。
●これは悲しいぞ。
その努力を認めて、実際にその子にゲーム機をプレゼントしたいくらいだ。
●これは新しいペーパーマリオ?
●心が痛い、ベネズエラは今大変なときだ。
●これは悲しくてクールだよ。
●これはクリエイティブで悲しいの両方だね。
心からマリオを遊びたい気持ちが伝わってくると、世界中の人々が感心していました。
ベネズエラは通貨を10万分の1に切り下げるデノミを実施して経済がマヒ状態。ハイパーインフレで7月末の物価上昇率は年率8万2766%と、年内に同100万%に達する見込みです。