「魚釣りの道具は、結構『人』も釣っている…その証拠となる写真がこれ」
魚釣りの道具は、竿(ロッド)をはじめ、リール、ウキ、釣り針などさまざまですが、実際には魚だけでなく、人もたくさん釣られているようです。
人を釣った「ピープル・キャッチャー」という棚が話題を呼んでいました。
These removed fish hooks at my local ER from r/mildlyinteresting
これは……!?
おびただしい数の「ルアー」や「釣り針」。
収められたガラス棚の中にも「ピープル・キャッチャー」“People Catcher”と書かれています。
これらは救急に運ばれた人から取り除かれた釣り道具の数々なのです。
普通の釣り竿道具で、人も釣れてしまうという悪例ですが、取り除かれた量の多さに驚きですね。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●親戚の叔父もまぶたに引っかけたことがあったけど救急には行かなかった。こんなに大勢いるんだな。いったいどうやって?これは釣りの教育コースに必要なんじゃないか。
●少なくとも終わったあと、患者はまた水に放流してやるのかい?
↑自分のときは、水に投げ入れられなかったよ。でも自分のルアーは持って帰った。子どもの頃ジッターバグのルアーを靴ひもに引っかけた。手で抜けなかったので、ペンチを出して引きちぎろうと引っ張ったんだ。おかげで靴ひもから取れたが、針は壊れてもう片方の親指に突き刺さった。骨まで強く刺さって折れた。医者は切断して取り出して自分に返してくれた。今でも持っているよ。曲がったハリも全部。
↑自分もルアーは数回刺さったのをキープしてるよ。1度なんかは3つの別のルアーに突き刺さったよ。
↑それはよっぽど頻繁に釣りをしているか、鋭利な物の扱いが悪いかのどっちかだ。
●しかし、そこにあるルアーたちはきっと1000ドル分くらいの価値はあると思う。
●そのネズミのルアーがいい。
↑ボルチモアでは動物保護団体がストップをかけるまでは、ネズミ釣りトーナメントをやっているバーがあったんだ。
●これが理由で自分の釣り道具の箱には、ワイヤーカッターを入れている。
↑それを買おうとしている人は安いものは買わないほうがいい。
●子どもの頃、弟の鼻の穴にビーズが詰まって救急へ行った。部屋に入ると、鼻に詰まったもののコレクションがあった。その中に巨大なボルトがあって、それを鼻に詰めたやつがいるんだと驚いた。
●船をチャーターしているときにフックが足首に刺さったことがある。それ以来、針が怖い。
●ちょっと待て、オレは救急へ行かなくちゃいけなかったのか?
釣り好きは、体のどこかに突き刺した経験を持つ人が多いようです。
釣りをするときには気を付けましょう。