まるでサイバーパンクの世界…約3倍の視力が得られる「望遠コンタクトレンズ」が開発中
Scientists have developed the first Telescopic contact lens.
中央部は等倍で、周囲は2.8倍。まばたきをする度に、どちらか一方にだけ光が通り、電子的に切り替える仕組みです。
実用化されたら、加齢により視力の低下を引き起こす「病気加齢黄斑変性症」(AMD)の人に恩恵があると期待されています。
これまでのメガネタイプは非常に目立つため、抵抗がある患者も多かったとのこと。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●どの倍率か装着前に選択しなくてはいけないの? あるいは装着時にズームインする方法はある?
自分はクールなサイボーグのように「ズーム! 高画質!」と命令したい。
↑レンズそのものが動かなくてはいけないだろうから、多分無理だろうな。
●スパイ・ミッションのときには眼帯をつけよう。
↑まばたきをするだけで切り替わるらしいぞ。
↑「右目がどうかしたの? なぜ私の胸元にウィンクしてるの?」
●なんて興味深いのだろう!
●まるでサイバーパンクの世界だ。
●小さなスマホでもムフフな動画を楽しめるんだ。
●これでようやく自分のプライベートなモノが見えるな。
↑まだ腹が邪魔だ。
●すでに月の表面は見える(半分だけど)。
●これを彼女に買ってやるぞ。後は彼女を作るだけだな。
●ソース(Telescopic contact lenses could magnify human eyesight)
3年前の記事だが、ところでオレのコンタクトレンズはどこに行った。
↑そんな自分は今でもメガネ。
↑現在は気体浸透性の材質にするよう研究中らしい。通常のコンタクトレンズのように酸素を目に通すことで、1日中快適に装着できるようにね。
↑あと50年くらいかかりそうだな。
実用化までにはまだハードルがあるようですが、医学の進歩に期待ですね。