2018年09月05日 21:58

宝くじで大金持ちになり…珍しい使い方をした8人

 

宝くじ賞金の珍しい使い方00
「宝くじに高額当選したら何をするか……」
購入した人であれば、例外なく皮算用をした経験があるのではないでしょうか。

実際の当選者は、手堅く貯金をしたり、夢を追いかけたり、人生を破滅させたり……と、個人差が大きいようです。

非常に変わった使い方をした8人をご紹介します。

People Who Won The Lottery And Spent The Money On Weird Stuff

1.
宝くじ賞金の珍しい使い方01
ジョン・カトリーさんは、2011年に6人グループで3億1900万ドル(約356億円)に当選。
彼の配当は2870万ドル(約32億円)でしたが、彼は妻と25万ドル(約2800万円)を使って近所のプールをつぶし、巨大なスプレーパークを設置しました。さらにニューヨークにウォーターパークを作る支援として20万ドルの寄付をしました。
(※スプレーパークは地面から水が噴出したりする娯楽性の高い水遊び場のこと)

2.
宝くじ賞金の珍しい使い方02
ロバート・エルブさんは、2012年に2500万ドル(約28億円)に当選。
かなりの金額……100万ドル(約1億1000万円)を大麻(マリファナ)を合法にするためのチャリティ組織に投じました。

3.
宝くじ賞金の珍しい使い方03
マイケル・キャロルさんは、イギリスで1580万ドル(17億6000万円)に当選。
毎日コカインに3000ドル(約33万円)を費やし、いくつもの高級車を買い、それを自宅に作ったレーストラックで追突させ、最も速く全額を使い果たしたことで知られています。

4.
宝くじ賞金の珍しい使い方04
グローリア・マッケンジーさんは、5億9000万ドル(約660億円)に当選。
母校の高校に200万ドル(約2億3000万円)の寄付をしたそうです。

5.
宝くじ賞金の珍しい使い方05
ヴィヴィアン・ニコルソンさんは、イギリスで1961年に15万2319ポンドに当選。 現在の価値に換算すると、316万7827ポンド(約4億5000万円)に相当。
全額をデザイナーブランドの服や高級車のために使い、一文無しとなりました。

6.
宝くじ賞金の珍しい使い方06
ジェラルド・マスワゴンさんは1998年に1000万ドル(約11億円)に当選。
全てパーティを催すために使いました。

7.
宝くじ賞金の珍しい使い方07
ジョナサン・ヴァーガスさんは3500万ドル(約39億円)に当選。
母親に新築の家を購入し、自分のレスリングのテレビ番組に投じました。「レスリシャス」と呼ばれたその番組では、肌を露出した女性たちがピンクのリングの中で戦うというものでしたが、成功しませんでした。

8.
宝くじ賞金の珍しい使い方08
ジャネット・リーさんは1800万ドル(約20億円)に当選。
教育プログラム、政治組織、チャリティなどに大きく寄付し、最後は破産しました。


大金を手にして人生を狂わせてしまう人、しっかりと地に足が付いたままの人、十人十色のようです。

どんな巨額でも、金銭感覚を麻痺すれば失くなるスピードはすさまじいですね。

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