アカデミー賞のスピーチで最も感謝されているのは「神」ではなく…スティーブン・スピルバーグであることが判明
信心深い人の多いアメリカなので神さまではないかと思いきや、最も感謝されていたのはスティーブン・スピルバーグ監督でした。
(参照:国が豊かであるほど信仰心は薄いが、アメリカだけは例外であることが判明…海外の反応)
なんと、過去1396回の受賞スピーチのうち、彼の名を上げて感謝するスピーチは42回に上っているとのことです。
ちなみに神は6位で、その他、映画監督らが多く名を連ねています。
TOP10の順位は以下の通り。
1位:スティーブン・スピルバーグ“Steven Spielberg”(42回)
2位:ハーヴィ・ウェインスタイン“Harvey Weinstein ”(34回)
3位:ジェームス・キャメロン“James Cameron ”(28回)
4位:ジョージ・ルーカス“George Lucas ”(23回)
5位:ピーター・ジャックソン“Peter Jackson ”(22回)
6位:神“God”(19回)
7位:フラン・ウォルシュ“Fran Walsh ”(18回)
8位:シーラ・ネヴィンズ“Sheila Nevins”(17回)
9位:フランシス・フォード・コッポラ、バリー・オズボーン“Francis Ford Coppola, Barrie Osborne”(16回)
10位:マーティン・スコセッシ、ソウル・ゼインツ“Martin Scorsese, Saul Zaentz”(15回)
なるほど、やはり映画監督やプロデューサーが中心のようですね。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●公平に見て、スピルバーグ監督はおそらく映画界で一番貢献している人物だ。
●少なくともスピルバーグ監督は存在しているからな。
↑ソースは?
↑それは実際に見たということなのか?
●今日、自分はスピルバーグ監督に37億ドル(約4120億円)の資産があると知った。
↑ジョージ・ルーカスではないからな。
↑ジョージ・ルーカスの資産はそれよりかなり下がるが、それは彼がほとんどのお金をチャリティに寄付しているからだ。
●オレは毎晩スピルバーグに祈る。
●スティーブ・マーティンは2003年のアカデミー賞で「最後にスピルバーグ氏に感謝しますと言ってなかったっけ?
●とりあえず神は映画を監督していない。なのでこの結果は理論的ではある。
●支払ってくれる人に感謝しなさい。
非常に宗教色の高い国ということを思うと、神が6位にいるのは割と少ないと思われているようです。