2018年09月26日 13:12

アマゾンが配送ドライバーに「罠」…偽の荷物を紛れ込ませて正直さをチェック

 

アマゾンが配送ドライバーに「罠」
世界最大のECサイトであるアマゾン。

アメリカでは配送ドライバーによる盗難が少なくないため、「偽の荷物」を使ってドライバーの正直さチェックを行っているとのことです。

Amazon plants fake packages in delivery trucks to find drivers who are stealing

アマゾンの元ロジスティクス・マネージャーによると、偽ラベルが貼られた「ダミー」と呼ばれる荷物を、ランダムに配送トラックに仕掛けているとのこと。

ドライバーが偽ラベルをスキャンするとエラーメッセージが表示され、そうした荷物はドライバーが盗んでもアマゾン側は把握できず、たいていは行方不明として処理されているとのこと。

この意図的に仕掛けた偽の荷物を、正直にアマゾンに戻すかどうかで、ドライバーの正直度をテストしているのだそうです。

元ロジスティクス・マネージャーを名乗る人物は報復を恐れて匿名で語っていることから、どこまで真実なのかはわかりませんが、少なくともこうした話が出てくるくらい盗難・紛失が多いのでしょうね。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●ほとんどのドライバーは自分の仕事を失うリスクを冒してまで盗まないと思うけどね。
客の家の前に置かれた荷物が盗まれることのほうが大問題だよ。自分は荷物(中身は180ドル相当、約2万円)を家の前から盗まれた。友人、家族、同僚に話すと、みんな被害経験が一度はあった。

↑3か月くらい前に、近隣で数日間にわたって荷物が盗まれる事件があった。自分も被害に遭い、近所の人と協力してドアベルにカメラを設置して犯人の車をとらえた。
映像を警戒に当たっていた警察に送り、犯人を捕まえてくれた。大勢の人の荷物も戻り、自分の荷物は戻ってこなかったがアマゾンが払い戻してくれた。
動画は近所の人がネットに投稿し、セキュリティカメラの会社も電話してくれた。さらに自分の荷物(空だった)を見つけた知らない人が、1週間後にFacebookでメッセージを送ってくれた。
犯人たちは怪しまれないように配達人のような格好をしていた。車は盗難車だった。誰も気にも留めてくれないと思っていたが、幸運なことにみんな協力的で、奇妙に感じたほどだった。近隣の人々や知らない人々と何かを成し遂げた気分になった!

●アマゾンセールのあと、数件近隣の人と一緒に、いくつものAmazonの箱に犬の糞やボトルに入った尿を入れて、ドアの前に置いてみた。盗まれたよ。

●単純だが、効果はスキャンでエラーと出るものに限られる(システムの中で見つけられない)。さらに行方不明の荷物で「配達済み」となっているものには適用されない。
ちなみにUPSでもダミーの小包でテストをしているよ。

●なぜ、アメリカでは玄関先やドアの前に配達されるの? コストカットのため?

↑便利だから。

↑他のどこに配達するんだよ。

↑誰かが帰ってくるまで待つわけにいかないだろ。ドライバーも含めてほとんどの人は9時から5時までしか働いていないんだ。

↑自分はカナダ人だが郵便局の配達とミックスされている。ホームデリバリーかコミュニティの郵便受け。コミュニティの郵便受けでは小さなものならその日だけのキーをくれる。大きな荷物なら地域の郵便局に行かなければいけない。それで機能している。

●うちの近所の人は、別の近所の犬に盗まれていた。玄関からもってきて噛んでいた。もっともキュートな泥棒ではあった。


これだけネット通販の利用が増えると、トラブルの種類も増えるようです。

いずれ、どの家にも頑強な宅配ボックスが備わる時代になるかもしれませんね。

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