「ノルウェーではリンゴの実がなりすぎると…こんなうらやましいことになる」
In Norway when they have too many apples they make it so others can enjoy it. from r/pics
おお、柵一面にぶら下がった完熟リンゴ入りの袋。
欲しい人が気軽に持ち帰れるように、こうしておすそ分けしているのだとか。
このリンゴの豊作さにも、ノルウェー流の親切な手法にも驚かされますね。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●きっとアメリカではこの方法ではうまくいかない。1人が全部持って帰るに違いない。
↑そのリンゴを持ち帰ったらのどを詰まらせたので、オーナーを訴えるってのを忘れてるよ。
↑その他にも、リンゴがなくなったから同等の現金を要求する男ってのを忘れている。
●うちの同僚はリンゴの木を持っていて、休憩時間にはリンゴ入りの箱をふるまってくれる。
↑前職のときに大きな庭を持っている同僚がいた。彼はトマト、キュウリなどを配っていたよ。クールだけど自分はドーナツのほうがいいな。
↑自分は梨を配っている。うちの通りの人は、みんな3つずつパンプキンを子どもたちに運ばせている。ぶどうやベリーはとり放題で、自分は育てるのが楽しい。
●そのほうが人を招待して採ってもらうよりいい。うちの義父母は採らせてあげたら近所の人に全てのオレンジを持っていかれたらしい。
●小さな農村に住む友人は、この季節になると車をロックしておかないと、誰かがズッキーニをこっそり入れてくるとジョークで言ってた。
↑毎年トマト、キュウリ、ピーマンを育てている。それを配るんだが、喜んでもらうというより育てるのが好きなんだ。
友人からは変だと言われるけれど、彼らも無料のものを文句は言ってこない。
●ニュージーランドでも多くの人が柑橘類(レモン、オレンジ、グレープフルーツ)で同じことをしているよ。服を横に置いておくんだ。2本のグレープフルーツの木で、もう食べられないほどの量の実がなる。
●これは世界的に普通じゃないの? オーストラリア人はシーズンがくるとレモンをたくさん置いておくよ。
国を問わず、小さな町や田舎ではこうしたおすそ分け文化は多いとのことです。