2018年10月01日 09:42

古代エジプトのファラオ、ラムセス2世のミイラがフランスに移送されたとき、生きたエジプト人としてパスポートが発行された…職業欄は?

 

ラムセス2世00
ラムセス2世は、エジプト新王国第19王朝のファラオで、紀元前1303年生まれ(約3300年前)の王様です。

1881年にミイラが発見され、現在はカイロのエジプト考古学博物館に収められていますが、カビが生えてきたことから1974年にパリに移送して除去作業を行う必要に迫られました。

なんとその際に、生きたエジプト人の扱いでパスポートが支給されています。

In 1974, the mummy of pharaoh Ramesses II was issued a valid Egyptian passport (nearly three millennia after his death) so that he could fly to Paris.

ラムセス2世01
こちらがそのパスポート。

基本的に一般人のパスポートと一緒ですが、職業欄がキング(故人)であったり、生誕日にBC(紀元前)が付いているあたりが決定的な違いでしょうか。

エジプト人のユーモアセンスや、ファラオへの敬愛の念がうかがえます。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●たいていのパスポート写真が嫌いだが、この男を心からかわいそうにと思う。

↑年齢にしてはよく見えると思う。

↑見たところ死んでるが。

↑セティ1世をチェックしてみて。
ラムセス2世02
(古代エジプト第19王朝の第2代ファラオ。ラムセス1世の息子。 - Wikipedia

↑死体について言うのなんか変だと思うが、彼はハンサムだと思う。

↑私もちょっかいかけたい。

↑興味深いのはセティ1世はラムセス2世のお父さん。

↑そのあごのラインがすてき……。

↑同意する。

●きっとラムセス2世に、3000年後も人々が敬意を払って葬列していることを伝えたら、興奮するのではないかと思う。

↑彼にに人工のマシンで空を飛んだと伝えてあげたら、もっとすごいよ。

●これは結構クールだ。きっとこれこそがファラオが望んでいたことだと思う。

●でも、なぜ英語?

↑全てのパスポートには英語の説明がある。

●入国管理官「職業は何ですか?」


ラムセス2世のミイラの身長は173cmで、死亡推定年齢が88〜92歳であることや、当時の平均身長160〜165cmだったことから、若い頃はかなり恵まれた体躯だったようです。

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