再会したチンパンジーの赤ちゃん2匹…ハグとキスが止まらない
兄弟のように仲良く暮らしていた2匹のチンパンジーの赤ちゃん。
ワケあって別々のNGOに保護されたのですが、久しぶりに再会する機会に恵まれました。
顔を合わせたときの深い愛情が、海外サイトで人気を呼んでいました。
お互いを離そうとしません。
チンパンジーの愛情の深さが伝わってきますね。
(※2匹は兄弟だと紹介されていましたが、めったに双子は生まれず、同年齢に見えることから同じグループの幼なじみか、一緒に飼われていたのではないかとのこと)
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●兄弟は握手はしない。兄弟はハグをするんだ。
●わお、これはこの世の中にはピュアすぎる。
●今この動画を見て、心の中でいろいろな感情が爆発した。
●最後のキス!
●彼らはお互いを恋しがってハグをしているわけではない。お互いの暖かさを広げるためで、直接触れ合うことでお互いのバクテリアを交換し、免疫を高める習性がある。
↑それは正しい。
↑それでもピュアだ。
↑チンパンジーに(同年齢の)兄弟はめったにない。チンパンジーはほぼ双子を生まないので、そして彼らは同じ年齢に見えるので、おそらく同じチンパンジーファミリーグループなだけだと思う。
●人間にはピュアすぎる。
↑チンパンジーは粗暴だ、ピュアさについてはどうだろうな。
↑人間だって赤ちゃんはかなりピュアだよ。
●チンパンジーを分類しなおして、もう人間と同等の保護を与えられるべきである。
●動物学者ではないけれど、どこかで聞いたのはチンパンジーは挨拶のためのハグをするのではなく、恐怖を和らげるコミュニケーションということ。
●これはプライスレスではなく、かなり悲しい姿。彼らは怖くてお互いを求めている。本当は母親と一緒にいなければいけない。これについて過去に説明をした人がいるが、彼らは母親から話すには若すぎて、怖がっている。
↑彼らのハグは幸せではなく緊張である。
人間の視点や感性で見える姿とは違うとの指摘もありましたが、仲良くしてる姿を見ると癒されますね。