2018年10月07日 21:55

アート史に残る珍事…1億5000万円のバンクシーの絵画、落札直後に仕掛けが作動しシュレッダーで切り刻まれる

 

バンクシーの絵画がシュレッダーされる00
ストリートアートを世界各地にゲリラ的に描く覆面アーティスト、バンクシー

彼の代表作「少女と風船」がオークションで104万2000ポンド(約1億5000万円)で落札されたのですが、その直後に前代未聞のハプニングが起きました。

バンクシー自身が額縁に仕込んだシュレッダーが作動し、作品を細かく切り刻んでしまったのです。

Banksy's "Girl with Balloon" shreds itself after being sold for over £1M at the Sotheby's in London.


Sotheby's, October 5th 2018 - YouTube

何が起きたのか把握できず、開いた口がふさがらない人々。

そりゃあ億単位の作品が切り刻まれるのだから当然でしょう。

動画はバンクシー自身の手によって、YouTubeやInstagramに投稿され、大きな反響を呼んでいます。オークションで高額取引される現状に対する、バンクシーなりのメッセージなのでしょうか。

もちろんオークション史上初のトラブルであり、サザビー側は美術史に残る珍事だと述べています。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●「では、こちらは100万ポンドで売却しまし……」ブルルルルルル

↑実際にそれが起きたようだ。

●「絵そのものが記録を作ったとたんに、自動的に自滅する。こういう状況は過去に例がないので、オークションという環境における意味を考えます……」
ははは。

↑きっと今はもう200万ポンド。

↑これはもうバンクシーが絵にメッセージを付け加えてたのだろう。これはその価値をあげるんだよね?
もうその額縁とシュレッダーにかかった絵ごと額に入れなおすといい。

↑本当のアートはその写真なんだ。

●購入者を気の毒に思う人がいたら繊細すぎる。単なるバンクシーの作品から「バンクシーのシュレッダーされた作品」に変わり、価値は上がった。

●電話を持っている男性は、手数料が本当に必要って感じだ。

●みんなホラーでも見るようにショックなのが美しい。

●いったいこれはどんな謎かけなんだ。

●絶対にこれは価値を増やしたと思う。

↑天才だろ、これは。

●作品の注目度やケアされてきたことを思うと、余分に重いこともあるし、12年間、誰も(シュレッダーが隠されていたことを)気づかなかったのは信じがたい。

↑多分これはX線を通されたりいろんなチェックを受けていると思うのだが、その検査でわからなかったのはちょっと考えにくいね。
もっと裏話があるのではないかと思う。オークションの人々も知っていたのかもね。

●しかしどうやって電源を入れたんだろう。

●これはリモコンでシュレッダーが動いている。オークションの売却が正式に発表された瞬間に起こっている。秀逸なバンクシーによるいたずらだよ。

●サザビーが知らなかったってことはないと思う。

●スマホを持っている男性の顔は、見ていて飽きることがない。

●バンクシーは部屋にいたにちがいない、客のリストが欲しい。

↑いなかったと思うね。きっと匿名で誰かをオンラインで探して、指示ができるし、現金も送れる。

●あるいは彼がバイヤーだったりして。

●いったいこの絵をどうやって手に入れたんだろう。どうしてこれに気付かなかったんだ?

↑シュレッダーは額縁の中に隠されていて、そこに長くあったらしい。

●バンクシーはこの動画を投稿するのに10年以上かけている。

Sotheby's, October 5th 2018 - YouTube

●きっと価値が増えたよね?

(投稿者)見積もりでは2倍。


むしろ価値が増えるかもしれないと言うのだから、アートの世界は面白いですね。

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