2018年10月16日 12:54

あまりにも「雑」過ぎるカナダの道路の名前…混乱すること間違いなし

 

通りの名前がそんなテキトーでいいの?
カナダ東部のノバスコシア州のこの地域一帯は、通りの名前がとてもに付けられているのだとか。

どんな名前なのかと言うと……。

"Can you tell me where the nearest Starbucks is?" "That Street" "This street?" "No, That Street"

通りの名前がそんなテキトーでいいの?01
“That St”「あのストリート」
“This St”「このストリート」
“The Other St”「ほかのストリート」

なんというテキトー!

名前のアイデアがもう尽きてしまったのか、どうでもいいと思ったのか、あるいはウケを狙ったのかはわかりませんが、手抜き過ぎて、逆に個性が生まれています。

道を聞いて、この通りの名前を教えられたら、確実に混乱することでしょうね。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●「それでどこに住んでいるの?」「あのストリートだよ」……完璧だ。

↑「ああ、このストリート?」
「いや、あのストリートだ!」
「ああ、じゃあ他のストリート?」
「違う、あのストリートだ!」

↑まず、このストリートをまっすぐ行って、他のストリートに出くわしたら左に曲がり、でもあのストリートまで行ったら行きすぎるので、するとまたこのストリートに戻る。

●念のため興味のある人に言うと、ここはポーターレイクで、ハリファックスから30分くらいのところだよ。

●ちなみにポーターレイクの西側のエコーレイクの周りは、白雪姫と7人の小人の名前からストリートネームがつけられている。

↑実際は全員いない。1つか2つ足りないんだ。

●テキサスのジャクソンレイクで育ったが、面白いストリートネームがあるよ。
“This way”(こっち)
“That way”(あっち)
“Any way”(どっちでも)
“Circle way”(サークルに)
“Center way”(中心に)
“West way”(西に)

●「自分は“この”と“あの”の間のコーナーに住んでいるんだ」

●タクシーの運転手「どちらまで?」
自分「このストリート」
タクシーの運転手「もうすでに着いてるならなぜタクシーを頼むんだ」
自分「……」


会話で使ってみたくなりますが、実際に住むと不便もありそうですね。

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