「プーチン大統領でさえ…犬の正しい抱き方は知っている」
ロシアのプーチン大統領と言えば、行動も表情も恐いイメージがありますが、そんな彼でも「犬の正しい抱き方はよく知っている」と、海外掲示板でトピックに上っていました。
昨年、トルクメニスタン大統領から子犬を贈られたときのエピソードをご覧ください。
Even Vladimir Putin knows the proper way to hold a dog
Putin's all smiles to get a puppy as birthday present - YouTube
10月7日が誕生日でプーチン大統領に、友好の印として子犬を贈呈するトルクメニスタン大統領。
この段階では笑顔で歓迎していたプーチン大統領でしたが……。
首根っこをつかんで掲げられてるのを見たとたんに、表情がこわばります。
子犬のことを考え、すぐに自由にあげるプーチン大統領なのでした。
さすがは愛犬家として知られているだけありますね。2012年には東日本大震災への支援のお礼として秋田犬の「ゆめ」ちゃんを贈呈されています。
特に欧米では怖い・悪いイメージの強いプーチン大統領なだけに、この優しい行動が珍しく映ったようです。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●その犬はトルクメニスタンの大統領からのプレゼントだったが、プーチン大統領は犬好きで知られているよ。
↑>プーチンは犬好きで知られている。
動物全般が好きだよ。だが犬は特に好きである。彼はドイツのメルケル首相(犬が苦手)との会議にさえ自分のラブラドールを連れてきた。
↑プーチンは一度ブッシュの犬バーニーを小さすぎるとけなした。「私の犬はバーニーより、大きく、速く、そして強い」
↑メルケルは次はプーチンとの会議に数名のゲイの男性を連れていくべきだ。プーチンは恐れているからな。
↑ちなみにヒトラーも動物好きだったけどね。
●グルバングル・ベルディムハメドフ大統領のことをなんと言ってもいいが、彼は名前が最高だ。
↑いったい誰かと思ったよ。トルクメニスタンの大統領か。
↑そして狂人としても知られているよ。
↑もうそれは犬を首のところで長く持ちすぎていることでわかったね。
あのプーチン、プーチンでさえ、その犬をよこせ、そんな風に持つなと言う風に立ち上がった。プーチンの情が深いと思わせただけでも狂ってる。
↑それはトルクメニスタン大統領がプーチンを相手にしないほどの独裁に突っ走っている証拠だ。たとえば「白い車以外を禁止する」という感じの独裁だ。
↑初めて政治家になった歯医者でもある。
↑名前を読んでいる間に発作を起こしそうだな。
●国際学生の友人から文化的な違いを記したパンフレットを見せられたが、カナダのことはこう書いてあった。一般的にカナダ人は時間通りに登場する。ウェイター・ウェイトレスに15%のチップを払うことは慣習である。
野菜や食料の値段交渉はできない。カナダ人はペットを家族同様に扱う。もしそのペットが接近してきても蹴ってはいけない。それは非常に失礼な行動ととられる。
↑うちの犬を蹴るやつがいたら猛攻撃するね。それならまだ母親のほうを蹴ってくれよ。
●えっと、いつスーツケースに死体を見ることになるんだい?
↑それは自殺のしかたとしては変だと思う。
●もし非情だとプーチンに思わせさせたら。ひどいやつってことなんだ。
↑このトルクメニスタンの大統領は実際に独裁者でプーチンより非情だよ。この映像は本当にこの男がどれくらい悪いかってのを表している。
●プーチンのボディランゲージがとても興味深かった。
●違う違う違う、人にはやるが犬ではない。
↑ロシアでは死刑は違法。人は行方不明になるんだ。
犬に対する文化の違いもあるかもしれませんが、トルクメニスタン大統領の独裁ぶりを説明するコメントが目立っていました。