「こんなにセキュリティが甘いドアは見たことがない!」鍵と暗証番号付きなのに簡単に突破されそうな理由
When your security gate is a ladder. from r/CrappyDesign
一見すると、錠が2つに暗証番号付きの厳重なセキュリティの鉄扉に思えます。
あれ、でもこのデザインって……。
ハシゴになってる!
手と足を掛ければ、ひょいひょいとよじ登って、簡単に上を超えられそうです。
しかもそう高くないので、子どもや酔っ払いでも登れそうな難易度。
せめてもう少し高くするとか、足を掛けられなくするなど、デザインしたときに気付いて欲しいところです。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●これはアクション映画のためにデザインされた小道具のようだな。
↑セキュリティシアターとか?
↑TSAにデザインされたとか?
↑どうかな。そのゲートはTSAの仕事を考えたときよりは、効果的な気がする。
●きっとピザの配達のことを考えたデザインなんだ。ドアを開けずに渡せる。もしバーが縦になっていたら、ピザが台無しになるからね。
↑境界セキュリティゲートは絶対にピザのためにデザインされているよ。
↑そうだよ。怪しいピザ配達員は敷地内に通したくないものだろう? 安全第一!
↑それにもし配達員のところまで行けないときでも、配達員がドアを登って届けてくれることもできるしね。
↑ピザ配達員だけど、返事がないときにセキュリティゲートを登ったことがあるよ。
↑ピザだけならそんなにたくさんのすき間はいらないだろう。一番下に1つあれば渡せる。
●そこには「登るな」の標識が必要。そうすれば子供らがクレイジーなアイデアを持たなくてすむ。
●これだと、すき間に手を入れて内鍵を外して開けることもできるよ。
↑昔これに似たゲートがある集合住宅に住んでいた。基本的なコンセプトに失敗する人が多いことに驚くよ。
↑こういう錠は、誠実な人だけを締め出すんだよ。
↑セキュリティの見た目による抑止力だよ。普通のドアなら誰でも上を超えることはできる(郵便受けがどこにあるかを見てね)。こういう見た目なだけで抑止力になっている。
●一番の想像はここに麻薬密売人が住んでいるんだ。
●おもしろいね。縦にしろって? いや現実ではそれでも登ってくるよ。動機さえあれば何でも登るからな!
侵入目的であれば、ドアを戻しても超えられてしまいそうですが、少なくとも魔が差してしまうケースは防げそうですね。