「10ドルと25ドルの顔写真サービスはどう違うのか…両方利用して写真を並べてみた」
学校のアルバム写真から証明写真まで、肩から上のバストアップ写真は頻繁に使われます。
見栄えのいい写真を撮りたいなら、自動の証明写真ボックスよりもプロのカメラマンに依頼したいところですが、サービス価格もまちまちで、値段によってクオリティに差がつくのか大きいのか気になるところ。
10ドルと25ドル(約1100円と2800円)の写真サービスを利用した海外男性が、写真を並べて比較していました。
Paying $10 vs paying $25 for headshots. from r/pics
おお、左右で雲泥の差!
右の25ドルのほうは、髪形やノーネクタイなどのスタイリングも、サービスに含まれていたとのこと。
日本の就職・転職用だと左が無難ではありますが、欧米人には圧倒的に右が支持されていました。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●自分が20ドル支払ったパスポート写真はマグショット(逮捕後に撮影されるバストアップ写真)よりひどい。まるでゲームボーイのカメラで撮ったようである。
●左のはウォールストリート・ジャーナル(経済新聞)の記事のマグショットに見える。
↑詐欺の投資チャンスについて話をしそうだ。
↑言い換えれば、100万ドルに見えるということだ。
(100万ドルの投資を募った詐欺師がいたことから)
●25ドルでもとても安いんだけど、いったいどこで撮ったの?
↑(投稿者)フロリダ州のゲインズヴィルだよ。
↑それはサイコーに良い。ナイスショットなのは間違いない。
↑(投稿者)ありがとう。
↑いったい誰が撮ったんだ。どうやって見つけたんだ。自分も探しているんだ。
↑大勢の学生がキャンパスでやってたりするよ。
↑そうだね、写真を撮りにいくのにこちらが行かなくちゃいけない場合は、25ドルでは難しいね。フォトグラファーの時間、ノウハウ、才能、設備、編集、プリントなどを考えると、とてもそれは安い。
●とても安いね。自分は顔写真には300ドル(約3万4000円)請求している。値段を考えると良い写真だよ。
●髪型も変えてるね。
↑彼女はプロだった。スタイリングジェルやクシなどすべてやってくれた。ネクタイで行ったけど「ネクタイは外してルーズに行きましょう」となった。
↑彼女はひげも描いたのか。
●左の写真は、自分にもフォトグラファーの仕事ができるかもと思わせる。
●描いてみた。
↑(投稿者)わーーお。それはすごい!
●誰も指摘していないが、写真家として言うと、フォーカスポイントは目であるべき。
10ドルのほうはライティングなどもう少し頑張って欲しい気はしますが、高い25ドルのほうでも安価だという意見が目立っていました。