「誰かがかじった?」見れば見るほど不思議なイギリスの海岸線
イギリス南部のドーバー海峡に面した海岸線は、チョークの材料でもある石灰で構成されているため、白い断崖絶壁になっています。
その中でも、ドーセット(赤枠)にあるオールドハリーロックスは、非常に奇妙な光景として有名な場所だそうです。
Breathtaking coastline from r/pics
こちらがオールドハリーロックス。
まるで誰かが、かじって食べてしまったのではないかと思える、奇妙な海岸線。
まさにチョークの塊と言ったところですが、それでも緑が生い茂っているのが不思議ですね。
海岸掲示板のコメントをご紹介します。
●誰が少しずつかじっているんだよ。
↑きっと征服王のウィリアム1世さ。
↑あの野郎。
●スラーティバートファーストが作った作品みたいだな(銀河ヒッチハイク・ガイドに登場する地球を設計したキャラクター)。彼はノルウェーのフィヨルドを作って賞を取ったんだ。
●どこ?
↑ドーセットのオールドハリーロックスだよ。ダードルドアまでの似たような海岸線は頻繁に投稿されているよ。
↑なんか勝手に作った名前みたいだな。
↑全ての名前は作られたものだしな。
●その近くに住んでいた。そこは本当に訪れる価値のあるすばらしい場所。飛び出た部分を歩いていくのは信じられない体験。1mくらいの幅なので時々人が落ちるけど、驚いたことに死んだ人はほぼいない。海岸線の上のほうはさらに危険だけどね。
写真家なら訪ねたことを後悔しないはず。スワネージ沿いに歩いて、蒸気機関車でコーフ城まで行くといい。
完璧なプランになるよ。
↑大勢の人がレミングスみたいにカジュアルに底まで歩いていくビジョンが頭に浮かんだ。
●まるでファミコンのゴルフゲームのコースみたいだ。
●走って飛び降りられそうな感じがする。その下は岩が出ているの? それとも水は深い?
↑それは高さを過小評価しすぎだと思う。岩が問題なのではなく水が問題である。
↑今調べたら、その崖は350フィート(106メートル)の高さだと書いてあった。
●パズルのピースが足りないみたいだね。
訪れる価値のある絶景だそうです。