「美術館に入ろうとする日本の猫と阻止する警備員…この戦いはもう2年も続いている」海外でも話題に
Two cats won't give up on trying to enter a Japanese Art Museum.
にらみ合いー突撃ー防御ー再突破ー捕獲ーお見送り。本日も近所の黒猫と警備の方の攻防がありました。特別展「招き猫亭コレクションー猫まみれ」なので入館を許可したいところですが、作品保全のため、丁重にお帰りいただきました。展覧会HPはコチラ:https://t.co/LJMNYF9Vog pic.twitter.com/11m7mWVr3I
— 尾道市立美術館 (@bijutsu1) 2017年3月22日
特別展「招き猫亭コレクションー猫まみれ」が開催中なだけに、猫たちを入れてあげたいけれど、作品保全を考えると入れるわけにもいかないジレンマ……。
“死んだふり”で館内へ? ネコと人の飽くなき戦い - YouTube
実にほのぼのとした争いが繰り広げられていると、海外掲示板でも話題になっていました。
コメントを抜粋してご紹介します。
●その意地悪たちは、なぜ入れてあげないんだ?
↑(投稿者)正規のチケットを持っていないからだ。無料で入ろうとするからだ!
↑おお。
↑猫が文化に触れるのは無料でいいと思う。自分が代わりに払ってあげる。
↑作品に飛び掛かったり、銅像を倒したりするところを想像してみるんだ。
●警備員だが、見ていて心痛い。なぜなら自分なら入れてあげたいからだ。きっと自分なら入れてあげて展示品の上で寝かせてあげる。
↑「いったいその猫がどうやって入ったのかわかりません」
●期待したのは、やんちゃで引っかく猫と怒った人々だった。でも日本の猫と日本人が、かわいいくらいに日本的でとても丁寧だったこと。すばらしい。
↑(投稿者)そう。「これはすごい日本的」と自分も最初見たときに思った。
●「入りたいニャ! ハハ、お腹さすって欲しいにゃ」
●今日、自分は日本は現代のエジプトだと知った。
●ハハ、きっと美術館の中に入りたいんじゃないよ、猫たちはその優しい警備員に撫でて欲しいんだよ。
↑(投稿者)自分もそう思ったよ。警備員はかなりいいかわいがり方をする。
●入れてあげよう。
↑アートの全てを倒しまくるだろう。
●オレンジの猫は今でもアートを外から覗いてる。
↑おい、それはその3匹を助け出そうとしてるんだろ。
●黒猫の絵のバッグも売られている。
猫の展示が海外にも注目されたのだから、まさに猫さまさまですね。