「小さいときハワイで親友になった女の子を探してます」→「それって私のこと?」…ツイッターで12年ぶりの再会を果たす
インターネットは利点も欠点もありますが、情報が迅速に手に入るおかげで、人探しのハードルも昔より下がりました。
とある女性が「子どものときに旅行先で出会った親友は、今どうしているのかな?」とツイートしたところ……その相手から連絡が来ました。
Why am I crying in the club rn from r/BlackPeopleTwitter
左のツイート
Bri「ねえ、ツイッターのみんな。2006年にハワイのディナークルーズでこの女の子に出会った。夜にはその子と心の友になったの。その子が恋しくて今どうしているのかと思ったので、ぜひみんなにこの親友を探してほしい。また再会できるようにリツイートしてください」
右のツイート
heii「私を探していると聞いたけど?」
ネットの力はすごいですね。あっさりと見つかり本人から直接返事がきました。
heiiさんの返事はシンプルですが、手に持った大きな写真をすぐに用意できたことから、彼女もまたこのときの思い出を大事にしていたことが伝わってきます。
12年前の子ども時代の短い日々が、ちょっとした思いつきで蘇るとは、すばらしいことだとネット上で盛り上がっていました。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●私たちの誰もが、休暇中に出会い二度と会うことはない友人がいる。だからこそこの話に感動するんだ。
↑少なくとも君らには休暇があるんだ。自分はまだ休暇はない。
↑どこに行きたい?
↑休暇でなくてもいいんだ。両親に連れられたショッピングモールで出会った子とか、キャンプで出会った子とか、誰もが、よく知らないけどそのときだけ仲良くなった子ってのがいる。
↑そういう人々にいっぱい会ったよ。20年経過してるけど、みんな元気にしてますように。
●サンタカタリナ島(カリフォルニア州)出身のジョシュア、もしこれを読んでいたら、私は今でもあの時の貝殻と靴紐で作ったネックレスを持っているよ。
大勢が、失ったバケーションフレンドを持っている。ひとりくらい繋がりますように。
↑レユニオンの出身のカミル、もしこれを読んでいたら、君が僕にキスをした初めての女の子だよ。金髪のかわいこちゃんめ。
↑インディアナ州のアルバート、もしこれを読んでいたら私はいまでも湿疹が出てる。
●たまにインターネットはこういうエピソードで自分を笑顔にする。気を良くしてスクロールしていくと、再びひどいものを見て1週間くらいネットからおさらばすることになるんだ。
↑(投稿者)それが人間の二重性。
↑完璧なバランスだ。
●いとこは結婚相手の女性と5〜6年前にクルーズで出会った。クルーズではほとんどの時間を一緒に過ごし、その後、彼はかなり長い間Facebookで彼女を探していた。やっと見つけたら彼女も同じく探していたらしく、今年の最初に結婚したよ。
↑なぜ最初から連絡先を交換しておかなかったんだ。
●その彼女が手に持った家族写真を見つけるのに、どれくらいかかったのだろう。
↑アジア人なので、まだ両親と一緒に暮らしているかもしれない。それより、きっとなぜその写真が必要かを母親に説明するのに苦労したのではないかな。
ソース:自分はアジア人で40歳、まだ母親と一緒に住んでいる。
●ソーシャルメディアも(良いところと悪いところの)アップダウンがある。
↑ほとんどの人はダウンだよ。
●2人がお互いを見つけられてよかった。
●全く彼女は歳を取っていないな。
誰もが一時期だけ遊んだ仲の良い相手がいると思いますが、通常なら二度と会うことはないのですが、インターネットが再会を可能にしているようです。