6歳で12億円を稼いだ男の子、7歳になった2018年は年収25億円で世界一稼ぐYoutuberに
2018年に世界で最も稼いだYouTuberは、小学一年生のライアン君(7歳)であると米経済誌のForbesが発表しています。
6歳だった去年の時点で、年収1100万ドル(約12億円)を稼ぎ、世界8位のYouTuberとして注目を集めました。
そして7歳になった2018年の年収は2200万ドル(約25億円)と倍増。堂々の1位に輝いたとのことです。
ライアン君と両親がYouTubeチャンネル“Ryan ToysReview”を立ち上げたのは2015年3月のこと。
当時4歳だったライアン君は、特に変わったことをしたわけではなく、子ども向けのおもちゃをその場で遊んでレビューをするというシンプルなもの。
あれよあれよと人気を集め、現在は全体で260億回再生、フォロワー数は1730万人に達するモンスターチャンネルになり、最も人気のあるインフルエンサーとなったのです。
ちなみに2200万ドルのうち2100万ドルまでが動画の開始前の広告表示によるもの。スポンサー契約などの収入は100万ドルしかないとのことです。
ライアン君が取り上げたおもちゃは、すぐに売れ切れてしまうこともあるほど影響力があり、今年8月にはウォルマートが「ライアンズ・ワールド」という独占ブランド契約を結びました。
恐るべきYouTuberの影響力と言ったところですが、彼の両親はチャンネルを長く続けるつもりはないと言い、いずれ閉鎖する予定だそうです。