ドイツの街にエルビス・プレスリーの信号機が出現…それには理由があった
ドイツ中部の都市フリートベルクに、「キング・オブ・ロックンロール」として名高いエルビス・プレスリーの信号機が出現し、話題を呼んでいます。
「史上最も成功したソロ・アーティスト」であり伝説のロックンローラーであるプレスリー。アメリカ出身(ミシシッピ州)でありアメリカンドリームの象徴でもある彼が、なぜドイツで信号機になっているのでしょうか。
それにはある理由があるとのことです。
The 'King' of the road: German town puts Elvis on traffic lights - YouTube
横断歩道を渡るときに踊り出したくなりそうな信号機ですが、この町には信号機以外にもプレスリーにまつわるものが沢山あるのだとか。
こちらはプレスリー像。1958年〜1960年と書かれていますが……。
実はこの町、プレスリーが1958年〜1960年に米軍に徴兵されて駐在していた場所なのだそうです。
そんな縁から、町興し的にエルビス・プレスリーにまつわるモニュメントなどが設置されるようになったのだとか。
たしかに近くに来るくとがあれば、信号機や銅像を見に訪れたくなりますね。