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2018年12月13日 00:08

ドイツの街にエルビス・プレスリーの信号機が出現…それには理由があった

 

ドイツにプレスリーの信号機00
ドイツ中部の都市フリートベルクに、「キング・オブ・ロックンロール」として名高いエルビス・プレスリーの信号機が出現し、話題を呼んでいます。

「史上最も成功したソロ・アーティスト」であり伝説のロックンローラーであるプレスリー。アメリカ出身(ミシシッピ州)でありアメリカンドリームの象徴でもある彼が、なぜドイツで信号機になっているのでしょうか。

それにはある理由があるとのことです。


The 'King' of the road: German town puts Elvis on traffic lights - YouTube

ドイツにプレスリーの信号機01
赤のときは、スタンドマイクの前で歌っている姿。

ドイツにプレスリーの信号機02
青のときはつま先立ちスタイル。

横断歩道を渡るときに踊り出したくなりそうな信号機ですが、この町には信号機以外にもプレスリーにまつわるものが沢山あるのだとか。

ドイツにプレスリーの信号機03
こちらはエルビス・プレスリー広場を示す標識。

ドイツにプレスリーの信号機04
こちらはプレスリー像。1958年〜1960年と書かれていますが……。

ドイツにプレスリーの信号機05
実はこの町、プレスリーが1958年〜1960年に米軍に徴兵されて駐在していた場所なのだそうです。

ドイツにプレスリーの信号機06
そんな縁から、町興し的にエルビス・プレスリーにまつわるモニュメントなどが設置されるようになったのだとか。

たしかに近くに来るくとがあれば、信号機や銅像を見に訪れたくなりますね。

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