「褒められているように聞こえるけど、実は侮辱されていたことはある?」体験談いろいろ
京都やイギリスでは日常茶飯事かもしれませんが、頻度はともかく、誰もが経験したことがあるかと思います。
「褒めているように聞こえても、実はけなされていた経験があったら教えてください」
この質問に対する海外掲示板のコメントをご紹介します。
What are some things that sound like compliments but are actually insults?
●「とてもいい写真ね。全くあなたに見えないわ」
●高校の舞台の出し物をしているときに、もし親たちから「ステージにいた全員が楽しんでいたわね」と言われたら、それは「観客の誰もこのショーを楽しんでいない」ことを意味する。
↑ミュージシャンとしても最悪の誉め言葉が、演奏のあとに「君は大いに楽しんでいたね」である。
●もちろん誉め言葉にも使われることもあるのだが、「それは自由な考え方だね」と言われたときは「悪い決断をしたね」を巧妙に言う方法だと思う。
●うちの母親ときたら、そんなのばかり。
「今どきは赤ちゃんにフォーカスできることはとても良いことよ。家がどう見えるかを気にすることなくね」
「他の人があなたのことをどう思っているかを気にしないところが、あなたのいいところよ」
●一緒に働いていた老紳士は、いつも一緒に働く人に「十分である」と言っていた。
●その意欲的な髪形はいいと思うよ。
↑「あなたの中身を引き出してるわね」
●「勇気」という言葉がつくものは全て。
「本当に冒険的な服の着こなしね。私にもそんな勇気があったらよかったと思うわ」
「あなたの何でも着るというところがいいわ」
●赤ちゃんの写真を見せられるたびに「あうーー本当に小さいわね」
●音楽プロデューサーと仕事をしている。
初期の頃はお金のために、あまり才能はない若い女性アーティストたちと組んでいた。
彼女たちがフィードバックを求めてくるとき、嘘をつく代わりに「わお、それはかなりのものだね」「自分を出しているね」「それは君らしいよ」などと言っていた。
今ではも失礼のないようにリアクションしなければいけないときは、そのどれかを使っている。
●ほとんどのイギリスの言い回しがそうだと思う。
●うちのおじいちゃんはこんな言い方をすることで有名。
「なかなかきれい(男前)じゃないか、今日はな」
●「本当に美人ね。モデルのパートタイムができそう」
●学校の同窓会で。
「おーまいがっ、あなただなんて信じられないわ。今はとてもハンサムね」
●あなたのが完璧よ。大きすぎるのは嫌いだし。
●店員をしている。
失礼な客に言うお気に入りの言葉が「今日1日がお客様と同じくらいすばらしいものでありますように」
●とても不思議そうに、僕の妻を美人だと言われるとき。
純粋に褒められているように思える例もありますが、素直に褒め言葉だと受け取ったほうが幸せでいられるかもしれませんね。