木星に「巨大なイルカ」の姿…探査機「ジュノー」が観測
「ジュノー」はNASAが1100億円を投じて2011年8月に打ち上げた木星探査機。木星周回軌道(上空4200km)から鮮明な写真を撮影しています。
そのジュノーが巨大なイルカ(の形をした模様)を観測したと、NASAが発表しています。
'Dolphin' in the Jovian Clouds | NASA
木星のしま模様はアンモニアの雲であり、11月30日に偶然このような形が浮かび上がっていたとのこと。
ちなみにイルカのサイズですが、地球とそんな変わりないような……。
少なくとも大陸1つくらいのサイズはありそうですね。