「子どもの頃に受けた罰で…変わってると思うものは何?」回答いろいろ
子どもの頃に罰を受けた経験があると思いますが、家庭や学校の方針により方法や内容はさまざまです。
「あなたが子どもの時に受けた罰で、最も変で独特な罰はどんなものでしたか?」
この質問に対する、海外掲示板のコメントをご紹介します。
What's the most strangely unique punishment you ever received as a kid? How bad was it?
●遊びに行ってはいけない約束を破り、父親から罰を受けた。
それを許してもらうには1000ピースのジグソーパズルを完成させなければいけなかった。
↑お父さんは1つのピースをこっそり隠すべきだったね。そうすりゃ本当の罰になる。
↑うぉあ、悪魔よ、お手柔らかに。
●レッスルマニア(アメリカのプロレスイベント)の有料視聴を死ぬほど申し込みたかった。ハルク・ホーガンの大ファンだったからね。
でも自分は態度が悪くておふざけをやめなかった。すると父親はレッスルマニアの視聴を申し込み、父親はリビングルームに座り、かすかに聞こえるけれど見えない他の部屋に僕を閉じ込めた。父親は全部を視聴した。それは最悪で残酷だった。
●小学生のとき、めちゃくちゃ厳しい先生がいて、うるさくしていると教室の後ろでTのポーズをして立たせた。最初みんなそれをバカにしていたが、1分もそうしてると腕がちぎれそうになってくるので、とても効果的な罰であった。
↑それを頻繁にフットボールの練習でやらされたよ。最悪なのはチームの誰かの腕が少しでも下がったら60秒追加されることだった。一度ソフトボールの女子が集まっていて、オレたちの練習を見ていた。その中にとてもかわいい子がいたので格好つけようと無理しないやつらがいた。そのせいで永遠にそうやって立っていることになった。そいつらは1か月は嫌われていた。
↑うちの友だちの家族は自分の子どもたちにそれをやってるよ。しかも本を持たせている。
●どれくらい独特はわからないが、いつも自分の部屋に戻ってはいけないという罰だった。入らせてもらえないと、いかに自分の部屋に多くのものがあるかってことに気付く。
↑うちの両親も似たようなことをしていたよ。家に戻れないという風にね。休みの日に限ってだ。
●5〜6歳の頃だったと思う(もちろんダメなことはわかっていた)。
姉のお腹を直接噛んだ。左の上下の歯型をつけて、ケガも小さなものではなかった。母親は犬の首輪を持ってきて、僕をドアノブに数時間つないでおいた。「犬みたいなことをするなら犬のように扱う」とね。
↑「それで何かが目覚めなければいいけど」
●アイスクリームを食べているところを祖父に見つかった。すると祖父は鳥かごを僕の頭の上に載せて、近所を歩かせた。
↑ふむ、もし自分が鳥かごを見つけたら、喜んで頭に載せて歩き回ったと思う。
●エッセイを書かされた。
うちの父親は大学院の教授だったので、私たちがどんな悪いことをしたのか、なぜ悪いのか、その代わりにどうすべきだったかを書かせた。情報を外部から引用してこなければならなかった。父親はそれを読み、満足のいくまで内容と文法を訂正した。
少なくともエッセイができるまではどこにも行かせてもらえなかった。罰が厳しいほどエッセイは長くなり、父親の評論も厳しくなった。
例えば、何度も言われていたのにもかかわらず、お皿をシンクに長い間つけっぱなしだったとする。するとすぐにばい菌や正しい食べ物の扱い方についての作文を書かなければならなかった。
16歳のときにガレージで飲酒した。父親は怒り、10代の飲酒で16歳の脳に与える影響や、法的なトラブルなどについて20ページのエッセイを書かなければいけなかった。
非常に面倒な作業だったが、普段深く考えもしないことを考えるに至らせ、両親に怒鳴られたりするより良かった。書くというプロセスが心を落ち着かせ、最後は静かな話し合いになった。
●ひどい子どもだったので両親はどうしていいかわからず、自分の部屋からベッドも含む全てを出した。
●子どものとき、退屈だというたびに祖父は私に新聞を読ませた。1時間かそれくらい経つともう退屈ではなかった。新聞を見るたびに祖父を思い出す。
バラエティ豊かな罰しかたがあるもので、ずいぶんとためになりそうな方法もありました。
傷めつけるよりも更生させるものが望ましいですね。