「上司からクリスマスプレゼントにこのワインをもらった。ちょっと複雑な気持ちだ…」
欧米では家族や友人だけでなく、職場でもクリスマスプレゼントの贈り合いをすることが多いのだとか。
定番のギフトのひとつとして、とある男性がワインを上司からもらったそうですが……。
面白いのはそのラベルでした。
My boss knows what's up from r/funny
見たところ普通の2018年のワインボトル。そのラベルに書いてある内容が
「飲みたくなる理由は私である可能性が高い。
なのでこのボトルを楽しんでくれたまえ」
なんと部下が飲みたくなるのは上司のせいであると、上司自身が認めているラベルなのです。
部下としては複雑な気持ちではありますが、こんな風にラベルを手作りで作って渡すとはユーモアがありますね。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●マイラベルを作る方法。
普通の印刷用紙に何か好きなものを印刷する。牛乳に漬ける。そしてきれいなグラスのボトルに貼る。乾けばそれでよし。それでどんなカスタムボトルでも作れる。
↑乾いて時間が経ったら、腐った牛乳の臭いにならないの?
↑大丈夫。ビールを作ったときにラベルをこの方法で作った。まだ4年前のボトルがあるが全くにおわない。
↑そしていつかタンパク質と繊維質が必要になったら、ラベルをはがしてドライフードにしよう。レンズマメとよく合うよ。
↑でもなぜミルクなの?
↑水分が蒸発すると残るのは脂肪と糖分である。脂肪は良いのりになるんだ。
↑>脂肪は良いのりになるんだ。
じゃあなぜどの彼女もオレから離れていくんだ。
●あるいは私のように、店へ行ってシールになっているラベルを買うんだ。そしてラベルに印刷をしてボトルに貼る。ミルクフリーラベル!
↑ありがとう。自分には乳製品なしのオプションも欲しかった。
●上司が理由で自分は飲んでる。でなければ自分で買えない。
●上司:「みんな、ちょっと集まってくれ。お前たちはもう家族のようなものなんだ。この会社の生命力となる血液なんだ。お前たちなしでは何も残らない。外にある新しいフェラーリを見てくれ。もしさらに身を粉にして働き、自己を余り出さず、破たんすることもなく、チャレンジ精神に満ち、夢を大きく持てば、来年、あと2台買えるのだから」
↑「早くここを辞めて、新しい仕事を見つけられてうれしいです」
●幼稚園でこれをやっていた保護者がいたよ。自分の3歳児の顔写真と一緒に「先生たちが飲むのは(男の子の名前)が理由」と印刷して、先生全員に配っていたよ。
●妻が教師だが5年生の保護者から似たようなメッセージのボトルをもらっていた。だがうちの子はすばらしいので……。
↑「感謝しなきゃいけない保護者が多過ぎて学校の先生が急性アルコール中毒で死亡」
ラベルのセンスひとつで人間関係が円滑になりそうですね。