「サンタさんが欲しがるものは何?」子どもと父親とでは予想するものが違う
欧米の子どもたちは12月24日の晩にクッキーと牛乳を置き、25日の朝にチェックすると(プレゼントを届けに来たサンタさんが持ち帰るため)なくなっているというのが、だいたいのお決まりとなっています。
とある父親と子どものやりとりが面白いと海外掲示板で人気を集めていました。
This is what our Santa wants from r/funny
子:「でもパパ、他の子どもたちはサンタさんのためにクッキーとミルクを置いてるよ」
父:「パパにまかせなさい、彼が何を欲してるかよくわかってるんだ」
ピザ、ビール、炭酸飲料……。
実はサンタさんはこういうのが欲しい……と言い切るパパ……。
パパが言うならきっと間違いな………い…ことにしておきましょう。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●アルコールをサンタさんのために置いてあげる家族はうちだけだと思っていたよ(真面目にそうしていた)。
↑毎年お父さんは感謝をしていたんだね。
↑そうだよ。サンタには牛乳ではない。グラン・マルニエを1本、まるごと1本だよ。父親は「だからサンタさんは良いプレゼントをくれるんだ」と言っていた。サンタはちょっと酔って何をあげるかわからなくなるからだとね。それから新しいパイプも欲しがった。当時は80年代だったのでサンタさんは喫煙したのだ。
↑オレは忙しくメモを取っている。
●ここイギリスでは標準だよ。もう幼児のころからビールを置いていたよ。今は40代になったが子どもたちが孫にそうしている。
↑うちもウィスキーを置いていた。それが普通じゃないとは知らなかった。
↑うちも同じ、少なくとも3人いる!
●イギリスではシェリーとミンスパイを置いておくのはそう珍しいことではない。
↑うちはブランデー。
●デンマークではビールが標準。たいていノン・アルコールのクリスマスビールだよ。
●ぬるいビールに冷たいピザ?
↑どっちかっていうとどちらも室温になる。
●サンタは胸やけしたいんだ。
●うちの子は6パックのビールをサンタに置いているよ。サンタ婦人にもとミンスパイやチョコレートバーなどもね。そしてトナカイにはニンジンさ。
↑オーストラリアでは6パックのビールは一般的。
国ごとはもちろんのこと、各家庭ごとに違うものを置いているようでした。