「わが家のプレゼント交換会は全員が同じ包装紙を使うルールがある…するとこんな風になる」
アメリカのとある一族はクリスマスに親戚が一堂に集まってプレゼント交換会をしているそうですが、少し変わった独自ルールを設けているそうです。
それは「プレゼントを全員が同じラッピングペーパーで包む」というもの。
どんなプレゼント交換になるのか、写真をご覧ください。
My family’s Yankee Swap is so intense that we make all 30 people use the same wrapping paper so no one knows who brought what. from r/mildlyinteresting
見事に全部が同じラッピングペーパー。
形や大きさは違えど、ここまで溶け込んでしまうと誰がどれを持ってきたかを認識するのは難しいことでしょう。
この一族は30人前後が集まって、プレゼント交換ゲームを行っているとのことです。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●ヤンキースワップ?
(※アメリカの有名なプレゼント交換ゲーム。くじで順番にプレゼントを開けていき、気に入らない人はすでに開いた人のプレゼントと交換することができる。後の方が有利。誰が持ってきたプレゼントかは明かされない)
↑それはお互いに盗み合うゲームなのさ。
↑うちはちょっとだけ違うルールでやっている。交換できる回数に上限をつけている。でも楽しいよ。
↑(投稿者)「ホワイトエレファント」と私たちは呼んでいるよ。ヤンキースワップとの大きな違いは自分の番になったら、新しいプレゼント開けるかすでに開けられた他の人のを取るかを選べる。取られた人はさらに、他の人のを取るか新しいのを開けるかを選べる。
↑(投稿者)それはおもしろい独自ルールだね。
↑うちのルールは2回取られたものは、もう取られない。
●次は床のカーペットと同じ色の包装紙にしよう。するとプレゼントさえも見えなくなる。
↑(投稿者)誰かオリエンタル・ラグ(※)の包装紙を持っていたらやりたい。
(※ペルシアじゅうたんを始めとしたアジアのカーペット)
↑単にカーペットを同じ包装紙で包むといい。
↑あるいはプレゼントをラグ(カーペット)で包もう。
↑カーペットの写真を撮ってメーカーに印刷してもらおう。
●黒いラッピングペーパーにして電気を消そう。
↑電気が消えてたら黒い包装紙もいらないでしょ。
●このゲームは家族や友人関係を破綻させそうだな。
●うちの家族は箱も前もって渡して同じにしている。自分が持ってきたプレゼントを持って帰ることもある。
●これを職場でやっているよ。これほど残忍なイギリス人の姿を見られる瞬間はないよ。
●このゲームの問題は、誰かがひどいプレゼントを持ってきたとき。
それを序盤で開けると、いつまでも靴下だとかフライ返しだとかを持ったままでいることになる。必ず1人はひどいものを持ってくるやつがいるんだ。
●ペルシャじゅうたんの上で靴を履いているのを見て、友人のイラン人が発狂しそうになっている。
↑イラン人だが自分も同意する。
なかなか激しいプレゼント取り合いゲームのようで、大勢が集まるクリスマス会やイベントでは盛んに行われているとのことです。