オバマ前大統領が選ぶ「2018年度のオススメ映画」のラインナップが評判を呼ぶ…日本映画からも1本
2018年も残すところあとわずかとなり、この1年を振り返る時期となりました。
アメリカの調査で「尊敬する男性1位」に輝いたばかりのバラク・オバマ氏が今年のお気に入りの映画を公開し、好評を得ていました。
Obama shares his favorite movies of the year
・「アナイアレイション -全滅領域-」(Wikipedia)
・「ブラックパンサー」(Wikipedia)
・「ブラック・クランズマン」(Wikipedia)
・「バーニング」(Wikipedia)
・「スターリンの葬送狂騒曲」(Wikipedia)
・「エイス・グレード」(Wikipedia)
・「ビール・ストリートの恋人たち」(Wikipedia)
・「リーヴ・ノー・トレース」(Wikipedia)
・“Minding the Gap”(原題)(Wikipedia)
・“The Rider”(原題)(Wikipedia)
・「ROMA/ローマ」(ROMA/ローマ - Wikipedia)
・「万引き家族」(Wikipedia)
・「サポート・ザ・ガールズ」(Wikipedia)
・“Won't You Be My Neighbor?”(原題)(Wikipedia)
カンヌ国際映画祭を受賞した邦画も入っていました。
見どころのある映画だと思われるので、冬の休暇に楽しむリストとしてはいいかもしれません。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●ボー・バーナム(エイス・グレードの監督)には脱帽。もともと彼は面白いYouTuberで歌う人だったんだけど、最初に作った映画がアメリカの元大統領から個人的なオススメに推奨されるまでになったのだから。
↑自分はボー・バーナムがオスカーにノミネートされた監督であるという世界に住みたい。
↑1か月で彼はオスカーにノミネートされた脚本家になるよ。
↑いつオスカー候補が発表されたんだ。
↑1か月後にだよ。
●「スターリンの葬送狂騒曲」はとてつもないよ。
↑オスカーにノミネートされていないのは残念だよ。脚本とブシェミの演技は当然候補に上がるべき。
●今日、オバマがたくさんの映画を見ることがわかった。
それはしっかりした現実的なリストだよ。「サポート・ザ・ガールズ」と「スターリンの葬送狂騒曲」は素晴らしいね。“Minding the Gap”は結構いろんないい映画リストに挙がっている。なんとか見ないといけない。「アナイアレイション -全滅領域-」はサプライズだな。
●「エイス・グレード」はオバマが好む映画という期待は持たないほうがいい。
↑娘が2人いるので理解はできる。
●実際オバマは映画好きで、2016年にもお気に入りのSF映画やテレビ番組を紹介しているよ。
・「2001年宇宙の旅」
・「ブレードランナー」
・「未知との遭遇」
・「スターウォーズ」(新たなる野望)
・「スタートレック」(1966-69)
・「オデッセイ」
・「マトリックス」
・「コスモス」
●ゲームも上げて欲しい。もう大統領じゃないんだ、オレたちに必要なヒーローになる時期だ。
●“Won't You Be My Neighbor?”があったのはよかった。本気で今まで見た最高のドキュメンタリーだったよ。映画館で見て思いっきり泣いて恥ずかしくなったほどだ。
●彼はこれを毎年やっているようだ。
↑過去は音楽と本を紹介していたと思う。
●今日、彼が映画の趣味がとても良いことを知った。
映画好きの人からは、なかなか良い作品群であると好評でした。
順番に見て行きたくなるリストですね。