「他人の家にいるときに起きた…最も怖かった体験を教えてください」心がざわつくエピソードいろいろ
What’s the scariest thing that happened to you when in someone else’s house?
●私が6〜8歳くらいだったと思う。
弟といっしょに友達の女の子の家にお泊りした。するとその子のお父さんが私たち全員を真夜中に起こして、ひとかたまりにしてミニバンに乗せられた。そのままガソリンスタンドまで走り、車の中で彼は「家の後ろにあるパン屋が爆発したので、ガス漏れの危険があるからできるだけ遠ざかる必要がある」と説明した。
彼らの家はうちの隣だったので両親の安全も心配になった。ガソリンスタンドでお父さんが辺りを点検している間に、友達のお母さんがスナックを買ってくれた。彼女に爆発音は何も聞こえなかったことを伝えて、自分の両親のことを尋ねた。
きっと彼女は両親に公衆電話で連絡してくれたのだと思う。なぜならその数分後に両親が迎えにきた。もちろん家に帰るのも恐ろしく怖かった。
そのあと両親が私たちを座らせて説明してくれたけど、「友達のお父さんは心の病のために妄想を抱くことがある」と語った。
↑ひどいながらも、そのお父さんはみんなの安全を気にしていたってのがミソだな。実際にそんなことは起こってなくても、そのことは新鮮ではある。
●12歳のときの親友の家でのお泊り会。
みんなが寝静まった真夜中に親友が起きて、叫び始めた。頭が爆発するといって夢を見ているのではなく、ずっと叫び続けて泣き叫んでいた。彼の両親が起きて、彼をそのまま病院へ連れていった。
あとでわかったのは、彼は頭痛を体験したことがなく、初めての頭痛がひどいものだったらしい。
●8歳か9歳のとき、友人の父親が僕がその家のトイレで大きい方をしたことを怒鳴った。同じ通りに住んでいたので帰宅してからすべきだと言った。
●15歳のときに友達の家にいた。他の2人の友達といっしょだった。友達と彼の兄が口論を始め、兄が友達を殴り始めた。止めようとしたが完全に壁に押された。そこへ彼らの父親がやってきて、兄のほうを殴り始めた。
↑海にはいつも、より大きな魚がいるってやつだな。
●14〜15歳の頃、週末は友人の家でよく過ごした。
そこの母親の彼氏が、隠しカメラを部屋のデスク下に設置していることを見つけた。彼らと一緒に休暇に出かける予定だったが、うちの母親がなんとなくそれはいい感じがしないと言ったからやめていた。カメラは1週間後に見つけた。母さんありがとう。
●高校生だった夏の日、友人宅に泊まっていた。
彼の母親が友人を呼んでいる声で目を覚ました。夫が全く反応がなくなったからだった。その晩亡くなった。
●トイレが流れなかった。
↑水がそしてあふれてくるとき。
●7歳くらいだったと思う。
友達が同じ通りに住んでいて、彼女のお母さんが女の子たちを招待してサンドイッチ、クッキー、ジュースやポップコーンを用意して、女の子だけでガレージで楽しんでいた。
彼女のお父さんは酔っぱらっているか、怒りを制御できない人のどちらかで、急に怒鳴りながらやってきて、私たちがうるさすぎると言った。
彼はそのお母さんの腕をつかんで殴った。彼女は泣き始めた。次に友達をつかんでお尻を打った。そして次に私たち女の子をつかんで全員のお尻を打ち始めた。私は一目散に走って家まで逃げた。友達が学校に来るときはいつも疲れていて、机で眠ってしまったりしていたのを覚えている。ファラ、あなたが元気でありますように。
そのあと彼女はすぐ引っ越して、今どこにいるのかも知らない。
●元友人の男の家のソファで眠りこけてしまった。
彼はいたずらをしかけてスキーマスクをかぶって泥棒のふりをした。ついでに私を誘拐をするふりをした。話を短くまとめると、その男の鼻を骨折させ、もう私たちは友人ではない。
●シャワーを浴びる前にタオルをもらうのを忘れたとき。
●よその家のシャワーがどうやって機能するか考えるとき。
●特別なケアが必要な2歳児のベビーシッターをしていた。
彼らは外で遊びたがった。それは問題ないのだが、そこはアラスカ州の秋だったので、外がどれくらい寒いかを確認するために外気温を確認しに行った。
すると背後でドアがロックされた。ケータイもなく、そこはアラスカなので、子どもを置き去りにするにはお隣はめちゃくちゃ遠かった。
パニックを起こしてドアを激しくロックが壊れるまで叩いた。そして中に入れた。子どもは大丈夫で何も変わってなかった。彼らの家のドアのロックを壊したので叱られると思ったが、そこのお母さんは後から窓をたたき割っても気にしなかったと言った。そして50ドル(約5000円)もくれた。12歳の自分には大きなお金だった。
↑それは正しい母親のリアクションだな。
他人の家で起こるハプニングは予測が難しいので、よけいに怖いのでしょうね。