「コロラド州の農地は冬の間だけ…不自然なほど立体的になる日がある」目を疑う光景
コロラド州はアメリカの中西部に位置し、西側には美しいロッキー山脈が、東側には広大な農村地帯が広がっています。
ほとんどの農地は平らなのですが、冬場になると不自然なほど立体的に見え日があるのだとか。
「クレイジーな3Dイリュージョン」だと紹介されていた画像をご覧ください。
This is flat farmland in Eastern Colorado with wind blown/melted patches of snow creating a crazy 3D illusion. from r/pics
これが……平らな農地!?
パズルやレゴのように人工的な高低差があるようにしか見えませんが……。
雪のせいで目の錯覚が起きているとのこと。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●これって平らなの?
●これはもう3Dだとしか、脳が認識してくれない。
↑画像を拡大したら、影に見える場所は雪が風に吹かれて取り除かれていることがわかるよ。実際は平らだね。とてもクールな写真だ。
●比較にバナナか何か必要だと思わないか。
●自分はオマハ (ネブラスカ州東部の都市)出身だが、初めてデンバー(コロラド州の州都)まで運転したとき、退屈な道路を予測していたら急に美しい景色になった。ただしそれが消えるまでに4時間もかかるとは知らなかった。
(参照:デンバーとネブラスカ州の位置関係)
(参照:デンバー)
↑4回ほど同じくらいの長距離を運転したことがあるよ。ロサンゼルスからデトロイトへ運転したけど、西から東へは最悪だ。美しい砂漠を抜けると心を奪われるロッキー山脈の景色。それから楽しいデンバー。すると急に何もなくなる。からっぽのフィールドが延々と何日も続く。今では南側のルートを使っているよ。
↑自分はアメリカ出身じゃないのでGoogleマップで確認してみた。コロラドとデトロイトの間をいろいろズームしてみた。そしたら「おーまいがっ」となったよ。どこをズームしても退屈な平野に土の道路で、完ぺきなマス目ができている。
まるで国が何百万というピクセルで出来ていて、その1つ1つのピクセルがフィールドと言う感じである。
そんな長方形の中にどうやったら人が暮らすことができて、誰が住んでいるんだろう。このエリアは広大すぎる。いったいどうやって道路や畑を作ったんだ。絶対にエイリアンの助けを得たにちがいない。
↑トラクター。
↑それはジョークに思えるが真実である。
↑アメリカの中西部は世界で最も大きな耕作地があるところだよ。なのでその反応は正しい。
●この辺で育ったよ。完全にテーブルのように真っ平らなんだ。トウモロコシや小麦が刈られた後の冬の農地だよ。収穫後に残った刈り株が雪を保持し、それが翌年のための湿気を保持してくれる。
●リアルライフのマインクラフト。
●デンバーから飛行機に乗る時によくこの景色を見るが、この影は信じられないよ。
雪と風が作り出した天然のイリュージョンだとのことです。