「iPhoneのストップウォッチ、9999時間59秒の次はどうなるの?」416日かけてその瞬間を確かめた結果
「iPhoneのストップウォッチが9999時間から1万時間になったとき、表示はどうなるなるのだろう?」
0000になるのか、10000になるのか、それとも違う表示なのか……。素朴な疑問ですが試すには1年以上もかかります。
なんと、あるオーストラリア人が416日かけて実際に試したのだとか。結論をご覧ください。
iPod Stopwatch ticks over from 9999hrs 59secs to 10000hrs. What will happen? - YouTube
おお、なんてことでしょう……。
この動画は2009年のものだそうで、画質やピントが悪いのはそのためのようですが、今になって話題になっていました。
海外掲示板のリアクションをご紹介します。
●ではまた11年後に。
↑4166日後にリマインドして!
↑実は9年半後の未来にもう来ている……あと待つのは2年だけだぞ
(※この動画は2009年の6月に投稿されたもの)
↑でもすでに1万時間は超えたんだぞ!
だから、99999-10000=89999 / 365 = 10.273858 years 2回のうるう年は計算に入れていないが、それはたいした誤差ではない)
ということはこの8月にわかるんだ。
↑自分は「インフィニティ・ウォー2」「ゲーム・オブ・スローン」のシーズン8に興奮する前に、この8月に興奮しはじめた。
●彼は2〜3日前に、残り約200日で99999時間とコメントしていたよ。
↑まって、真面目に彼はそのまま続けていたのか!
●同じことを中学生のときにしたよ。
タイマーをセットして、どれくらいのチェックが必要なのか調べた。編集が必要になるアプリも利用して、たまにケータイの日付と時間を変更した。
それにより2つのことを発見した。
1)タイマーはスタートさせた時刻を今として比べる。実際には秒をカウントするわけではない。
2)そのためケータイの電源を切ってもタイムを計ることができる。さらに興味深いことに時刻を過去に変更すると負の秒数が出る。
これらは10年前のiPod touchで実験したことなので、今どきのものでも同様に動くかは知らない。(今はAndroidユーザーなので)
●きっと彼がストップウォッチをその数秒前に止めるかと思っていた。もう自分はインターネットじゃ何も信用できなくなっているんだな。
●「おお……オーライ」
オーストラリア人が好きだ。
↑それを言う彼の短い沈黙が自分にはツボった。
↑アメリカ女性が「おーまいがっ」を14回くらい繰り返すよりずっといい。
●何がすごいって、彼は落ち着いたままちゃんとその地震の中で撮り続けたことだ。
↑それは2009年の映像なんだ、手ぶれ機能はまだついてなかったんだよ。
●このタイプの実験をいくつか見たけど、絶対にずっと進み続けるんだ。多分12桁くらいまで行くんじゃないかな。だがそんなのは永遠の時間が必要だ。
↑31709年だ。だいたい。
↑スマホの日付をどれだけ先に変更できるかのリミットはあるんだろうか。
きっと今後の世代には、暮らしの中で桁数が足りなくなるなんて発想そのものが、なくなるのでしょうね。