「現在、アメリカの空港のセキュリティチェックは…ここまで行列が伸びている」政府閉鎖の影響
アメリカの政府機関の閉鎖は継続中で、過去最長の3週間余りとなりました。
(※トランプ大統領と野党・民主党が国境の壁を巡って対立したのが理由)
給与未払いによる職員不足が深刻となり、公共機関の多くが機能していない状況です。
そんな中、アトランタ空港の手荷物検査を受ける人々の様子が話題になっていました。
the line waiting to get through TSA security at the Atlanta airport this morning
TSA Security Line at Atlanta airport. - YouTube
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●もう何人が飛行機に乗れなかったのか想像もつかない。
●TSAを通過するより、車で運転してアメリカを横断するほうが速いとき。
↑正直に言うとアトランタ空港は、世界でも最も出入りの激しい空港なので、これは驚きではない。でもなぜその列で待っているのかが驚きである。車で運転して隣の空港までいったほうが速いだろう?
↑アトランタがそんなに混んでいるところを見たことはないよ。自分が一番待たされたので35分。その行列はあまりに長い。
↑アトランタのTSAはかなり整然としている(政府が閉鎖していなければだが)。通常なら待たせずに通過させてくれる。
●なんてこった。もう大西洋を歩いて渡れるよ。
↑きっと列はそこで終わっている。
●「たった100ドルで、あなたが持ち込み禁止の物を持ち込んでいないとみなします。そして視覚による身体検査で十分になります」
↑水曜日のヘッドライン:「TSAストライキ、視覚による身体検査を全国で導入」
●誰か爪切りを持ってるかもしれないしな。
↑ペットボトルの水もだ。
↑おーまいがっ。
●その列は、列に加わるための列で……その前にも本来の列がある。それさえも短いわけではない。
↑なんてこった。金曜日にアトランタから飛ぶのだけど、どれくらい早く行かなくちゃいけない?
↑今出たら間に合うかも。
↑多分もう遅すぎる……昨日着いているべきだった。
↑心配するな。列のほうがやってくる。
↑記事で読んだけど、インタビューされてた人は3時間前に空港に到着したらしいが、それでも飛行機が1時間遅れで乗れなかったそうだ。
●その空港のことをよく知ってるが、それはまだTSAの列でさえない。
●うーむ、みんな絶対に飛行機をミスるな。
↑一週間早く行けば、そんなことはないよ。
●もしすべてのTSA職員が来るのをやめたら、航空会社のロビイストが政府にすぐに閉鎖を終了させるのではないか?
↑あるいは空港がTSA契約そのものをやめてプライベートセキュリティにするかだな。
↑人が不足している上に、給与も出てないTSAがこれを扱っているところを想像してみよう。
↑しかもいらいらした客たちばかりだ。
●管制塔で働いている。クリスマスイブに働いて受けた支払いは1ドル94セント(約216円)だった。
壁のことなんかどうでもいいので安定した賃金が必要。そして我々の働きに応じて期日通りに支払われることを望む。この政府の哀れな言い訳が続く限り、自分のような何百何千人という従業員が収入0を見つめながら毎日出勤し続けなければならない。これは許されないこと。
●正直にTSAが支払われていないなら、空港も閉鎖したらいいと思うよ。空港を閉鎖してどのくらいそのばかばかしい閉鎖が続くのか。きっとそう長くは無理だろう。
通常では考えられない大混乱のようですが、いつまで閉鎖は続くのでしょうか。