スペインの橋に設置予定のユニークな「悪魔像」…カトリック教会は反発
スペイン・セゴビアの橋の前に、設置される予定の像が現地で物議を醸しています。
悪魔をモチーフとした像なのでカトリック教会が反発するの当然ではあるのですが、ちょっと普通の悪魔とは違うコンセプトなのだとか。
どんなデザインなのかご覧ください。
Segovia residents don’t want tourists taking selfies with “jovial” Satan https://t.co/E6q1CcWlgf pic.twitter.com/YDySbyupaC
— Odyssey Guide (@odyssey_guide) 2019年1月16日
こちらが設置予定の悪魔像。
「これが悪魔?」と思ってしまう、気の良さそうなお父さん風。しかもスマホで自撮りをしています。
しかし悪魔は悪魔だからなのか、悪魔にポジティブなイメージができてしまうことを嫌ったのか、カトリック教会は反発しているとのこと。
Someone inform the overly fragile religious folks of Segovia, Spain that art is meant to provoke reflection, not conform to your comfort. https://t.co/zTaO6vFKBR
— Joe Seamons (@oldtimebanjoe) 2019年1月20日
どうなるかはわかりませんが、もし設置されたらいろんな意味で名所になりそうですね。