オーストラリアで同性愛のペンギン2羽がヒナを育てる…性別も判明
オーストラリアの水族館で暮らすペンギンのスフェン(オス)とマジック(オス)は、同性愛のペンギン・カップルとして知られ、いつも仲良く寄り添っているのだとか。
昨年、別のペンギンが育児放棄した卵を大事に温め始め、無事に孵化しました。
ペンギンの性別は血液検査をしないと正確には判別しにくいのですが、このたびヒナの性別が判明したそうです。
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大事そうに足元に抱えられたヒナ。両親の名前をとってスフェジックと名付けられました。
ふたりのパパに愛情を注がれて、すくすくと育ち……。
まだ羽はふわふわですが、両親と変わらないくらい大きく育ちました。
検査の結果、女の子だったとのこと。
ちなみにペンギンの同性愛は特別珍しいことではないそうです。