「失職した男性が残りの貯蓄を使ってアピールした結果、再就職先をゲットする」海外の反応
「最後の500ポンドをこの広告看板に費やしました。
どうか仕事をください。
EMPLOYADAM.COM」
なんと、手持ちのお金を全額投じて広告看板を借り、求職中であることをアピールしたのです。
さらに「アダムを雇用して」という意味のドメインまで取得し、自分アピールのWEBサイトまで構築しました。
彼のサイトでプロフィールを確認すると、ウィンチェスター大学卒の24歳で、一番はメディア関連で働きたいけど、いろんなことができるとのこと。
ここまでした結果……。
「最初の給料袋をこの広告看板に費やしました。
みなさんの助力に感謝します。
EMPLOYADAM.COM」
うまく就職できたようです!
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●WEBサイトは本当にあって、その男の動画を見たよ。
↑見たい人はどうぞ。
Employ Adam: Adam Pacitti's Video CV - YouTube
(EMPLOY ADAM)
●うちのおじは大学を中退したあと、道路のかたすみにこんな看板を持って立っていた。
「まだホームレスではありませんが、仕事を得られなければそうなります」
2日で50くらいの仕事のオファーが来たらしい。
↑どうやったらそんなことが可能なんだ。
↑どこに立つかが重要な気がする。小さな田舎町ではないと思うよ。
●わお、アダムをこのフロントページで見るとは思わなかった。彼は現在Cultaholic Youtubeチャンネルの取締役をやっているよ。プロレス番組を扱っている。
●彼のビフォーの写真がスーツで、アフターの写真がカーディガンなのが気に入った。
●500ポンド(約7万円)の広告看板の費用は、思っていたより安いと思った。合法的でバカな内容の広告看板を掲載する方法を考えなきゃ。
↑実際は660ポンド(約9万4000円)くらいだよ。
↑それでも思っていたより安い。
●2つ目は良い投資だとは思えない。
↑彼の雇用主が2つ目の広告看板代を払ってくれたと、彼が話していた。
↑3つ目はきっともっとひどい。
●やったねアダム。
●“wage packet”(給与袋)って何のこと?
↑昔のイギリスは、全員が給料を現金入りの茶封筒でもらっていて、それをそう呼んだ。
↑週ごとにもらう給料のイギリス的な言い方。
この行動力と発想力は、仕事ができそうなアピールにもなっているので、素早い再就職につながったところもあるかと思います。
2つ目の広告は再就職先が肩代わりしたそうですが、企業の宣伝やイメージアップにつながるので、いい投資になっているかもしれませんね。