「落石で通行止めになったので別のルートを確認したら…絶望した」究極の迂回コースに同情の声
アメリカ・コロラド州の高速道路で落石事故が起こり、20マイル(約32km)ほどの区間が通行止めとなりました。
そのため迂回ルートを確認した人が、所要距離と所要時間を確認して絶望したそうです。
迂回ルートを示した地図をご覧ください。
In Colorado, due to rock fall, a 20 mile stretch of highway now has a 238 mile, 4.5 hour detour.
・道のり238マイル(約383km)
・車の所要時間:4時間23分
うわぁ……遠回りすぎ!
赤い部分が通行止め区間なのですが、その替わりに記された青い迂回部分のなんと大回りなこと。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●「仕事に来れるよな?」
↑「……は、はい。4時間後に着きます」
●オレなら危険を冒す。
↑明らかに何かあった。なぜなら自分の住んでいる町を通っていくトラックや車がルート変更されているから。最低の最低だよ。
↑今月のグレンウッド・スプリングスは観光客が減るな。
↑それは良いポイントだ。仕事帰りに寄ってみよう。
●今月はもう病欠したくなるね。
●自分の場合どれくらいの差が調べてみた。
(車の所要時間:5時間51分)
↑うへっ。
●しかもここは、単なるハイウェイではない。コロラド州のライフラインと言うべきメジャーな道路なんだ。
●誰もケガ人は出ていないの?
↑(投稿者)現在のところそういう報告はない。
●もはや歩くほうが早いな。
↑軽いジョギング程度の速さだったら早く着くけど、拷問レベルのアップダウンがある上に、いつ落石につぶされるかわからない恐怖付き。
●落石の写真。
↑どれくらいでそれらを除去できるのかな?
↑石を取り除くこと自体はそれほど時間はかからないが、ダメージの修復と安全確認に時間がかかる。
現在の再開のメドは立っていないようで、かなりの不便を強いられているとのことです。
通勤で利用している人にとっては死活問題ですね。