大寒波のアメリカで「熱湯を空中で凍らせるチャレンジ」が流行するも…やけどして病院送りになる人が続出
マイナス数十度の世界では、熱湯を空中に散布すると一瞬にして凍り付きます。
大寒波のアメリカでは、この「熱湯を空中で凍らせるチャレンジ」が流行しているのですが……。
失敗してやけどを負い、病院に搬送される人が続出しるとのことです。
Hot water thrown in -33°C cold air - YouTube
この映像は成功例ですが、マイナス数十度の寒波に襲われているアメリカでは、こうした映える写真や動画を撮れるのは今だけだと、多くの人がチャレンジしているのだとか。
(参照:大寒波のアメリカ「こんなものまで凍るの!?」各地で驚きの写真が上がり始める)
しかし不慣れな人や、そこまで寒くなかったりなどして、失敗してしまうケースが続出しています。シカゴでは試した本人だけでなく周囲までやけどさせてしまった例もあるとのことです。
危険な行為なので、やけどするような熱湯を使わないようにと専門家は警鐘を鳴らしています。