記録的な寒波に襲われてるアメリカのモンタナ州で、散歩に出ていたメス猫のフラッフィー(3歳)。
しばらく帰ってこないため飼い主が探しに出ると、雪の中に埋もれて氷漬けになっていました。
外の気温はマイナス12度。
凍りついたまま無反応なフラッフィーを急いで動物病院に連れて行き、スタッフ総がかりでお湯、温めたタオル、ドライヤーによって「解凍」していきました。
最後は温度を高くした犬小屋の中に入れて1時間。ついに無反応だったフラッフィーが動き出したのです。
ふわふわを取り戻したフラッフィーは、翌日には帰宅できるまでに回復しました。
もともと外で暮らしていたフラッフィーは、一家が引っ越してきたときに飼い猫となった経緯もあり、外で散歩するのが好きだったとのこと。
寒波が収まるまでは、家の中でおとなしく過ごすことになるようです。
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